あわ屋惣兵衛の、東京銘菓「惣兵衛 最中」。
風味豊かな餡の中にもちもちした求肥が入っています。
重量感がありつつ、さっぱりとした後味。
おいしかった!
練馬区大泉学園の和菓子店、あわ屋惣兵衛。
こちらの看板商品が「惣兵衛 最中」です。
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「惣兵衛 最中」は・・。
力持ち惣兵衛の馬頭観音(有形民俗文化財)にちなんだ菓子。
力持ち惣兵衛とはどんな人?と思ったら。
お店のHPに記載がありました。ざっとまとめると・・。
小暮村(現在の練馬区大泉学園町)に住んでいた、力持ちの惣兵衛。
評判を聞いた武家屋敷の主人が惣兵衛を呼び出し、庭石を指さして言った。
”「もし持ち上げたらその石をやろう」”と。
何十貫もあるであろう石を、見事持ち上げた惣兵衛。
石のほか沢山の褒美を頂き、馬に背負わせて帰ったのだが。
愛馬は重みに耐えかね、息絶えてしまった。
悲しんだ惣兵衛が庭先に祀ったのが、馬頭観音である・・ということのよう。
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優しい心を持った力持ちの惣兵衛さん。
・・を今に伝えるのが「惣兵衛 最中」なんですね~。
薄くてふんわり軽い最中の中にやわらかい餡がたっぷり。
その中心に、白い求肥が入っていました。
もっちりした求肥の食感が良いアクセント。食べ応えも十分。
あっさりした甘さ控えめの餡と相まって、とてもおいしいです。
やわらか餡ともっちり求肥・・「惣兵衛 最中」、あわ屋惣兵衛。
気は優しくて力持ち・・。良いなぁ。
ありがとうございます。
丸い大きな石そのものが馬頭観音となっているそうで、今も大泉学園町にその石が祀られているというのがすごいな~と思います。まちの歴史にちなんだ和菓子は、いにしえの人々の心も伝えてくれる存在。ずっと続いていって欲しいなぁと思います。。
~ある日のつぶやき~
今期のN○Kの朝ドラが楽しみで、それ見たさで朝早く起きられていた。寒い時期だからつい布団の中から出るのが億劫になり、目が覚めていても二度寝・・なんてこともありそうな中、本当におかげさまで朝のリズムと平和が保たれ、元気でもいられた。食べ物が沢山出てきてくれたのも、くいしんぼうとしては嬉しかった。笑って泣いて、主人公の人生を一緒に生きている気持ちになれるのって朝ドラの醍醐味。これがあるから頑張れる、これがあったから元気になれた・・そういうドラマをこれからも沢山観たい。ドラマオリジナルの脚本が増えると嬉しいな。。