あんみつを食べました。
この、赤いさくらんぼ(好き!)
の下のこしあんが、ものすごく
おいしかったです。
まさに絶品でした。
祇園の甘味処「月ヶ瀬」。
堺町や高島屋に支店があるそう。
こちらは本店です。
風情のある設い。
くるくると、
入れ代わり立ち代わりのお客さん。
店内満席。
ちょうど席が空いたので、
夫と二人、席につきました。
メニューを見て決めたのは・・。
夫が抹茶クリームあんみつ(いいね)、
で、私はあんみつ。
しばし、待つ・・。
やってきました!
これは、夫の抹茶クリームあんみつ。
ひと口食べて「うまっ!」と夫。
私も急いで、あんみつをひと口・・。
ひゃー、これはすごくおいしい。
なにがって、この、こしあん。
私のあんみつにもたっぷり
のっかっているんですが、
ちゃんと甘みがありつつ、
さらりとした食感と後味。
小豆の風味もほのかに感じる、
上品な味。
いつまででも食べ続けられそうな、
こしあんなんです。絶品だ~。
四角い寒天とこしあん、
求肥とこしあん、バナナとこしあん。
何と合わせても、
もちろんそのままでもおいしい。
無敵だな。
二人とも猪突猛進で、
一気に食べきりました。
絶品こしあん・・
「あんみつ」&「抹茶クリームあんみつ」、
月ヶ瀬。
あんが自分好みでおいしければ。
そこのお店とは相性が良い。
次は何を頂こう。
白玉も追加トッピングしようかな。
満足感が次回訪問への楽しみにつながる。
あんが自分好みなら・・などと偉そうな事を言ってはみたけれど、私の場合、大抵どこのお店のあんこも好きです。うむむ・・と思うのはごく稀。(好きじゃない感じの甘みが、強烈な場合のみ苦手なんです^^;)こちら「月ヶ瀬」のこしあんは、しっかり甘みがありつつ、後味が爽やかで上品。さすがだなと思いました。あぁ、全メニュー制覇したいくらいだけど、またあんみつを頼んでしまいそう・・嬉しい悩みです。。
~ある日のつぶやき~
人間は原始的な行動や生活習慣から逃れられないものだなぁと思う。難しいことじゃない。自然の動きと共に生きている、ということである。太陽がのぼっている時間に行動し、日が暮れたら休む。今は電気があるから、とっぷり日が暮れた夜でも煌々と明かりがつき、その下で人は活発に仕事や遊びに精を出している。が、おてんとさまが姿を見せていない時間に動いていることのひずみというか、疲れのようなものは、意識して解消しないと、どんどん溜まってしまい、色んな影響が出てくる気がする。夏に比べて冬は寝起きが悪い。いつまでも布団に入っていたくなる。もちろん、寒いということもあるが、日照時間の短さも原因なのだろう。夏はサマータイムというか、今よりうんと早起きだったし、日が暮れるまでが長いだけあって、色々予定も入れられたし、もっと活動的だった。でも今は、起きるのもゆっくりになり、日が暮れるのが早いから夕方が慌ただしく、夜が長い。以前は、ひょえーと焦って冬の夕方にワタワタしていたものだが、最近は「それもこれも冬だから仕方ない」という気持ちが強い。どうしてもやらなくちゃいけないことは優先して時間をやりくりすればいい。大きな自然の流れの中で生きているのだから、多少のんびりでも、まーいっか・・というゆるい気持ちで生活していく方が、心身共に元気でいられるように思う。。