八朔=八月一日限定!・・朔日餅「八朔粟餅」、赤福

ありがとうな毎日 seeding of the happiness

伊勢名物「赤福」を食べました。

でもこれ、いつもの定番「赤福」じゃないんです。

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「赤福」で毎月一日に発売される「朔日餅(ついたちもち)」。
朔日は、一日のこと。

伊勢では、毎月一日に・・。

いつもより早起きして、神宮へお参りする「朔日参り」があります。

その参拝客を迎えるために作ったのが、「朔日餅」のはじまりとか。

昭和53年に発売開始。

以来、元日を除く毎月朔日限定で販売されています。

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今回ご紹介するのは、「八朔粟餅」。

八月一日に販売された商品です。

八朔とは、八月一日のこと。

「朔日参り」の中でも特に、八月一日は・・。

「八朔参宮」といって参拝客も多く、粟餅を食べるならわしがあるそう。

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外側の包みを開けたところ。

しおりなども風情があります。

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中の餅は、あわの粒を残して作ってあって。

外のあんは、黒糖が入っています。

一見すると、普通の赤福のようですが・・。

いただきまーす。

ほうほう、これはおいしい。とてもおいしいです。

もともとあわが大好きというのもありますが、本当に香ばしくって。

もちにぷちぷちした食感が加わって、すごく良い。

黒糖味のあんが、あわ餅の個性とぴたり。相性抜群です。

八朔の日は、神前に米や粟の初穂をお供えしたといいます。

その古来の風習を、味で受け継いで表したのが「八朔粟餅」。

なんですね。

八朔=八月一日限定!・・赤福の朔日餅「八朔粟餅」。

いにしえの人々の祈りと喜びを味わう事が出来て、嬉しかったです。

ありがとうございます。

ありがとうな毎日 seeding of the happiness 実は7月の朔日餅も食べてたんです、JR大阪三越伊勢丹の地下二階にある「赤福茶屋」にて。7月1日にたまたま通りかかったので、入ってみました。7月1日だけの限定商品「竹流し」は、水ようかん・・涼しげな青竹に入っていて絶品!だったので、次月の「八朔粟餅」も気になり、初めて朔日餅の予約をしました。予約は前月の20日くらいまでの受付で、持ち帰りのみ。8月は8月1日の12時~18時に受取りに来てくださいとのことで、JR大阪三越伊勢丹では大体毎月こんな感じのよう。他の「赤福」店舗でも朔日餅を予約受付しているお店があるので、ぜひ食べてみたい!というかたは、確認して予約をした方が安心・確実です^^。。

~ある日のつぶやき~

結婚してもうすぐ11年。夫の好みや趣味について、大抵は把握できていると思っていたが、まだまだ知らないこと、「へぇ~」なことがあって、時々驚く。たとえば、ハーフパンツ。ここ数年かなぁ、男性でハーフパンツをはいている人をよくみかけるようになったのは。猛暑の最中に長いズボンなどはいていられない!という実用面とお洒落心の両方を満たすアイテムなのだろうか。足元は、スリッポンタイプのシューズかギョサンなどのサンダル。サンダルならもちろん裸足、スリッポンタイプなら石○純一氏のように裸足という人もいるだろうし、女性がはくような短めのひっかけるタイプの靴下を愛用している人も多い。夫は、ハーフパンツもサンダルも好まない・・というのを最近になって知った。出かける時の服装・・夏ならポロシャツとチノパンというのが夫の定番。数年前、余りの暑さに、ハーフパンツとかサンダルを買ったら?と提案したところ、却下された。その時は、気に入ったデザインがないのかなぁ、くらいにしか思っていなかったのだが、どうやら、断固として履きたくない!と拒否するほどこだわりがある様子。いわく、すね毛を見せるのはみっともないし、かといって処理するのも気持ち悪い。サンダルで足の指を見せるのも恰好悪い。人のを見るのも嫌、とのこと。あくまで夫の独断と偏見、好みだ。ま、海に行くこともないし、街中を歩くだけだから問題ないけども。こんなに嫌がっている、というのは、今年ふたたびハーフパンツ&サンダルを勧めてみて初めて分かった。そういえば、両方とも持ってないもんなぁ。人のこだわりや好みというのは、千差万別。特に、身近な人のそれを改めて知るというのは、新鮮で面白いものだ。。