ひと口サイズの和菓子を食べました。
寒天の中にぽつんと一つ入った小豆が可愛い・・。
大阪タカシマヤで見つけて購入しました。
御菓子司 河藤の「瀬々良喜」というお菓子。
せせらぎ、と読むんでしょうね。
さらさらと流れる川。水は透き通り、川底まで見える・・。
小豆は、川底にある石の姿を表しているのかな。
シンプルで可愛い~とひとめぼれ。
うちおやつ用に購入しました。
甘くて、さっぱりした後味。
見た目も味もすっきり爽やか。おいしいです。
ひと口の涼やかさ・・「瀬々良喜」。
残暑厳しい日の午後、一瞬の涼風を運んでくれました。
ありがとうございます。
先月なんばに出かけた時、タカシマヤの地下へ行ったら、これがあったんです。ほんの少しだけ、何か甘いもの食べたいなーという私の気持ちにぴったり!だったので、即決でした。形・大きさ・これ以上ないくらいのシンプルさ・・そぎ落とされた可愛らしさっていいなぁと思わせてくれた和菓子です。。
~ある日のつぶやき~
おいしいものに出会った時、「あ~これを食べさせたい!」と思える人がいるのは幸せだ。それは今身近にいる人かもしれないし、もうあの世に旅立った大切な人かもしれない。いつも思うのが、それを相手に食べて貰わなくても、食べさせたいと願った時点で、気持ちは届いているんじゃないかということ。たとえ相手が無自覚だったとしても・・。もちろん実際に食べて貰えるなら、これ以上のことはない。おいしいという気持ちを分かち合い、相手の喜びが自分の喜びになる。でもそれが出来なくても、食べて欲しいなと思った気持ち=良いエネルギーは、相手に届いて宿り、何かしらの良好な影響をもたらすような気がするのだ。誰かのためになりたい、喜びをもたらしたいという気持ちは、尊いと同時に人の本能なんだと思う。。