先月のある暑い日の夕方でした。
その日は夫が飲み会で遅くなるとのこと。
晩御飯は私の分だけ用意すればいい。
一人なら何を食べても良いし、適当でいいや。
たまにこういう日があると、嬉しくって。
買い物した後、スタバへ寄り道。
ひと息ついて、それから帰ろうっと。
思いついた瞬間からわくわく。
しばらくスタバにも来てなかったもんなぁ。
最近はいつ来たっけ・・と考えたら、半年以上前でした。
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スタバに時々来るのが息抜きだったんです。が。
カフェインを摂れなくなってしまったので・・。
よく考えたら、飲むものがない。笑
どうするべーと思ったんですが、大丈夫でした。
100%フルーツジュースがあったんです。
グレープフルーツをチョイス。
スタバでジュースを飲む人って、どれくらいいるのか。
そんな事がふっと頭をよぎりました。
でもきっと、私みたいな人もいるはず。
初めて飲んだ、スタバの100%ジュース。
これが意外においしくて。
グレープフルーツは、酸っぱくて爽やか。
暑い時にはさらに美味です。
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青空に映える、木々の緑。
葉っぱが、風に吹かれてさらさらと舞っています。
一人掛けの席に座って、のんびり窓の外を眺め・・。
鞄に入っていた文庫本を開いて、少し読み。
ほぅっとひと息ついたところで、携帯にメール。
どれどれ・・あ、夫からだ。
「飲み会早く切り上げて帰るよ。晩御飯は家で食べます」
は?おいおい、それはどういうこっちゃ。
ちょっとちょっと、こうしちゃいられない。
急いで帰って晩御飯の支度しなくては。
ひと息ついた時間、5分。
のんびり出来ると思った分だけ、心身ともにまきが入ってアタフタ。
とんだフェイントでした。
だけど、家に帰る足取りは軽く・・。
5分でもそれなりに充電できたみたい。
ひと息5分のおとも・・。
スタバの「100%フルーツ ジュース グレープフルーツ」。
気持ちの切り替えが出来たなら。
長さに関係なく、それは私に必要で十分実のある時間。
そう思っています。
おまけ。
ぬか漬けです。これは・・先月作って食べたものかな。
ぱりぽりした食感もいいし、漬かり具合も把握しやすい。
ということで。
この夏、ぬか漬け登場回数の第一位は、きゅうりでした。
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毎日作って、食べて、眠って。いろんな事が起きるけど。
良いものは積み重ねて、そうでないことは流して。
日々生き直し、再スタートしたらいいんだよなーきっと。
ありがとうございます。
灼熱の太陽の下、てくてく歩いて辿り着いたスタバ。砂漠のオアシスってこんな感じなのかなと思いました。なんだかスタバの建物が蜃気楼のように揺らめいて見えましたもん。笑 半年以上来れなかったけれど、やはりここに来たら気持ちがのんびりして、ほっとひと息つけるなぁと感じました。自宅でももちろん、ぼーっと息抜きできます。だけど、自宅以外の場所で得られる、また種類の違った息抜き・気分転換ってのもありますよね。そういう時間をちょこちょこ挟みながら、気分をリフレッシュしていつも新しい心でいたいです。。
~ある日のつぶやき~
優れた人の言う謙遜をそのまま受け取る。そういう人が素直だというのは、違うんじゃないか。若い頃ならともかく、ある程度いい年をした人間が謙遜を真に受けるのは、どうかしている。かといって、たとえ優れている人であっても、謙遜だと受け取られること前提で話をしていたら・・これまた嫌だ。謙遜は礼儀やマナーであり、謙遜の奥にある優れた本質は必ず伝わるし、受け手はそれを感じるものだ。でなければおかしい。厚顔無恥、慇懃無礼、客観性の欠如・・人は、やはり含羞と想像力が大切だと思う。謙遜を想像力で補って本当の姿を感じ取り、敬意を表する。恥じる気持ちを忘れない。それこそが品格だという気がする。。