かに玉、ならぬ、たけたま。
頂きものの、とれたてたけのこを使って・・。
簡単なおかずを作りました。
たけのこと卵を使ったから「たけたま」。
ネーミングも安易(笑)。
熊本のhitomiさん が送ってくださった、たけのこ。
そのまますぐ食べられる状態です。
たけのこの下処理が、素人かつ面倒くさがり(=私)には億劫で・・。
すぱっとそこをすっとばして、文字通り「おいしいとこ」だけ頂ける。
ほんと、有難い限りです。
このたけのこ、綺麗で大きくて柔らかくて・・見るからにおいしそう。
早速、うちごはんのおかずになって貰うことにしました。
どう調理しようかな~と冷蔵庫を開ける。
卵とキャベツがある。
じゃ、かに玉みたいなものを作ろう。
たけのこだから「たけたま」だな。
しゃかしゃかっと軽く混ぜた卵に・・。
たけのこの、先の部分を入れます。
一番柔らかいところ。
味付けはこれで。
なんにでも使えて味が決まる、白だし。
出来上がりにぱらっと青ねぎをかけて・・。
いただきます!
あはは~と笑みがこぼれるくらい、おいしい!
柔らかな、山の恵み「たけのこ」。
わずかに残る歯ごたえが、ふわとろの卵と良いコンビ。
シンプルで美味なおかずになりました。
たくさん頂いたので・・。
先の方、中くらいのところ、根元部分。
この3つに分けて、切りました。切り方も変えています。
それぞれを適量ラップにくるんで・・。
すぐ食べる分以外は冷凍保存。
いつものやり方です。
これでしばらくは、たけのこ三昧が楽しめますよ。
新鮮でパワーのある食べ物って・・。
手をかけなくても、そのまんまでおいしい。
とれたてのたけのこで作った、和風な「たけたま」。
良い食材のおかげで、簡単&おいしいメニューがまた出来ました。
ありがとうございます。
届いた段ボールを開けたところ。大きなたけのこが沢山、きれいにぎっしり入っていました。たけのこ・・外食では何度か食べていつつ、自宅で自分で調理して・・ということまではしていません。こうして処理済みですぐ食べられる状態で貰うような機会がないと、掘ったままのたけのこから処理して食べようという気持ちにはならないかも^^;アハハ。さてさて。これからどうやっていただこうかな~。楽しみです♪
~ある日のつぶやき~
たけのこを初めて食べた人ってどんな人だったんだろう。あれを食べようと思ったきっかけは・・?処理の仕方は、どのような試行錯誤の末に編み出したの?など、実際においしく食べるに至るまでの苦労話をぜひ聞いてみたい。苦~い味を体験した人がいるから、アク抜きという工程がうまれたはずだし。そう考えると、当たり前みたいにやってる調理過程も、先人の失敗と工夫の産物。全部有難いよな~と思う。。