頂き物の和菓子です。
わってみると、こんな感じ。ほくっとしています。
中の「栗あん」が、口に入れると、ほろりと溶けて・・。
おいしいです。
この「我姫(あずま)ほっくり」は、茨城銘菓なんだそう。
ほっくり感が、名前にもなっていますね。
あけると・・ほんのり香ばしいかおり。
結構大きいです。
香ばしいのは、麦こがし・・はったい粉が使われているから。
大麦を煎って焦がし、ひいて粉にしたという「麦こがし」。
ふるさと広島では「はったい粉」と言っていたような・・。
私、このはったい粉が大好きな渋い子供でした(笑)。
この「我姫ほっくり」・・とても素朴です。
気取りのない、親しみやすい味。
麦こがしと一緒になることで、野性味あふれる・・といった趣き。
ほっくりしていつつ、食感が軽いので、どんどんいける感じ。
茨城名産の栗を使った「我姫(あずま)ほっくり」。
お転婆で素朴な、可愛いお姫様みたいな和菓子でした。
ありがとうございます。
さてさて。今月に入って夏のような気温になる日も多くなってきました。そんな日は、あっさりさっぱりしたおやつが食べたくなる・・。という訳で、100%りんごジュースと寒天を使って、りんご寒天(まんまです。笑)を作りました。そのままでもよし、シロップなどをかけてもよし。大きな容器で作っておいて、食べる分だけ小さな器に取り分けます。今年の夏はどんな夏になるかな~と、夏本番に思いをはせながら頂きました。。
~ある日のつぶやき~
数ヶ月に何回かという割合で行くお店のポイントカードを作った。スーパーみたいに毎週は来ないし、と作らないまま数年ずっときていたのだが、今回また勧められてせっかくだから、と作ってみたのだ。が・・。今までずっとポイントカードを持っていなかったため、買い物をする時に出すのを忘れる。先日もそう。家に帰って気づく始末。これじゃ前と一緒だ。財布に入りきらないポイントカードでめったに使わないものは、家に置いておく。でも急に使うことになった場合に困る。ポイントカードがないとなんだか損した気分になるし(営業トークの力か・・笑)、あっても使わなきゃ意味がない。どっちにしても悶々(もんもん)とする。すごい額を買う訳じゃないから、ポイントだってそんなにすぐにはたまらないし、やめてみようかと思いつつ、その勇気もなく。ポイントカードって、瞬間の小さな喜びと小さな悶々を同時に伴うものだなぁと思う。。