羊毛フェルトで出来たブローチを買いました。
こけしブローチです。
先日、久しぶりに行きました。
代々木八幡宮で開催されている、渋谷てづくり市です。
大体月1回開催のこの市、アットホームな雰囲気が良いんです。
会場によって、色んな雰囲気が楽しめるのもてづくり市の良いところ。
境内は少々傾斜あり。
石畳と土の部分があるので、歩きやすい靴の方がいいかも。
代々木八幡宮はなんといっても、この森のような木立。
ほんと、気持ち良いんです。
風薫る今の季節は特にそうですね。
ケータリングの車も。
ケバブみたいなのをお店の方が切っているところ。
この日はお友達が出店するので遊びに行ったんです。
羊毛フェルトの作品がそう。
布小物は、また別の刺し子作家さんの作品とのこと。
こちらも丁寧な針仕事で、素敵です。
雨天中止なので、晴れますように・・と願いながら就寝。
早起きして連絡したら、予定通り出店するとの知らせ。
久しぶりに会える嬉しさも手伝って、早々に夫と家を出発。
私達もわりと早めに伺ったのですが・・。
開店直後にもう二つの作品がお嫁に行ったそう。
うわぁ残念。でもね、納得です。そうでしょうとも、と思いました。
今までブログにアップされていた、彼女オリジナルの作品たち。
初めて実物を目にしましたが、やっぱり可愛いです。
看板商品「こけし」ものの中から・・。
ぱっと見てひとめぼれした、この子に決まり。
主婦業、お母さん業、カフェの運営・・という、どれひとつとっても
大変な仕事の合間に生み出される、羊毛フェルトの作品群。
時間的にも数多くは出来ないという作品。
ひとつひとつを見ていると、心がほんわりあったかくなる・・。
それは作り手のあたたかな心がこもっているから。
羊毛の色使い、形、人形やキャラクターの表情。
こびないのに可愛い、慕わしい雰囲気のある作品たち。
作品は作り手の分身、作り手そのもの、ですね。
少しずつでも、可愛い分身たちがこの世に生み出される事を楽しみに。
境内にはたくさんのお店が並んでいます。
こういうのがほんとに大好きなので、わくわくしながらお店めぐりをしました。
あ、食品ブースも賑わってるな~。行ってみよう。
次回も渋谷てづくり市のレポ、続きます。
ありがとうございます。
渋谷てづくり市はほんとにのんびりした雰囲気で、アットホームなところがいいなぁと思います。今回はGWということもあってか、以前来た時よりお客さんが多い気がしました。さて、今回私が会いに行ったお友達は、喫茶室「オカエリ。」のmariちゃん。茨城でだんなさんが経営するウイスキーショップ内にて、喫茶室&カゴ・手作り雑貨を扱うお店をされているんです。2年前にそのお店へも伺ったのですが、なんとも居心地の良い空間。店名通り、オカエリ~と迎えてくれそうなあったかい雰囲気です。センスの良い小物に囲まれて、mariちゃん手作りのおいしい料理やスイーツを楽しむことができます。この度、「オカエリ。羊毛製作室」の羊毛フェルト作家さんとして渋谷てづくり市に初出店すると聞き、ぜひこの目で作品の実物を見たい!と行ってきました。細かくて丁寧な手作業から生まれる愛らしい作品群に、夫も興味津々で見入っていました。今回の作品も次々お客さんの手に渡り、「次はいつ出店するんですか?」と質問されていた様子。私も次の出店、楽しみにしています^^♪
~ある日のつぶやき~
ジャングルの中を歩く勇気はないけれど。そして、山や深い森の中を歩くにはそれなりの装備が必要だったりもするけれど。こんな感じの木立なら、気軽に歩くことが出来る。神社の境内って畏怖と同時に親しみの情もわく場所。神社は木々の生育においても特別な場所なのかなと思うが、町の中にある緑の木々などは、そのまますくっと生えているように見えても、誰かの手で世話をされているからこんなにも元気なんだろう、と思っている。作為的でなく自然に見えることでも、知らない誰かの助けが影にあることは多い。ほとんどがそうなんじゃないか。ゴミのない道だって当たり前じゃないように。。