先月食べた生菓子のご紹介。
初めて入った、小さな街の和菓子店で購入したものです。
なんていう銘が付けられていたか、失念してしまいました・・。
桃、緑、黄・・三色の練り切り。
春をあらわすこれらの色。
明るい光と、ぽかぽかした暖かい風を運んでくれるよう。
しっとりした質感にも風情を感じます。
中はこしあん。
もうひとつは桜餅。
道明寺タイプのものです。
のせられた桜の塩漬けがポイント。
つやつやと瑞々しいです。
皆さん、桜の葉はどうしてます?
私はその時その時で判断。
今回は薄く柔らかそうだったので、そのまま一緒にぱくっ。
美味でした。
抹茶は以前購入したこちら(記事* )をたっぷりと。
自宅では好きに裁量できますね。
あぁ、おいし。
和菓子って本当に良い!
見て美しく、心に響く情緒があり、みやびな味わい・・。
四季折々の和菓子。
これからも楽しんでいきたいです。
おまけ。
豆苗のその後・・。
豆苗、再・再収穫も大成功!でした。
写真はひじきと豆の炒め煮に投入したところ。
ほんと何にでも合います。おいしかった~。
ありがとうございます。
和菓子は本当に美しく、日本の文化だな~と嬉しくなります。あの小さな和菓子の中に、四季を織り込む・・感性豊かで繊細な日本人の良さが凝縮した、芸術品ですよね^^♪さてさて。豆苗はこれで収穫終了~。存分に楽しめました。キッチンで小さな食材を育てるのも中々いいもんですね。じゃがいもに芽を生やすのはいただけませんが・・^^;。。
~ある日の私~
どうしてあんなことしたんだろう・・と後になって思うことがある。先日思い出したのは、まだ2~3歳くらいだった私が、母と一緒に歯科医院へ行った時のこと。といっても母の虫歯治療だったので、私は付き添い(って言わないか。笑)。待合室で本を読んで貰っていたら、母が診察室に呼ばれたので一緒に中へ。診療の椅子に母が座ると椅子が倒れていく。機械もいっぱいあって面白い!いよいよ治療スタート。キィィーンという金属音が鳴り響く。そんな中、私は母の足のうらをくすぐり始めた。当然母はくすぐったがって笑ってしまい、治療中断。「こら、だめでしょ」と母に怒られるのだが、またやってしまう。自分でもその時の心境が分からない。どうしてあんなことしたんだろう。笑いながらくすぐる私と恥ずかしがる母を見て、先生たちも大笑い。その後すぐやめたが、治療後の帰り道でも母に叱られた。普段は内弁慶で全くと言っていいほど外で話さずじっとしている私が、先生たちの前であんなことをしたのが母も不思議だったみたい。そんな事をしたのは、後にも先にもあれ一回きり。。