写真は先日作った「紫芋＆こしあんの２層ようかん」。上の紫と下の茶、色の違いが分かって貰えると嬉しいな～。
最初に紫芋の粉を入れた寒天生地を流して固め、その後さらしあんの生地を流して固まったら完成です。どちらもてんさい糖のシロップで甘みを加えておきました。
ふちの部分は切り落として、こんな感じに盛るとまた違った雰囲気になりますね。ところてんの時と違ってどちらも粉が入っているので、少し固めの食感。もろもろっとした感じかな。紫芋の粉、ほんとに芋そのものの味がします。そこにこしあんの味が口の中で一緒になって・・。おいしいです。単独でも素直な良い味がしますが、二つが一緒になることで引き立てあい、より深みのある味になっています。いろんな組合せを試してみたくなりました。
ありがとうございます。
今回使った紫芋の粉はこちら。スーパーで購入しました。パッケージにもありますが、ほんと色々な用途がありそうですね。以前これで焼き菓子を作った時に全粒粉を使ったら紫芋の色が綺麗に出なかったので、やっぱりこういう素材を使う時は普通の白い薄力粉がいいんだな～と思ったり。臨機応変にその時々によって素材を選んだり組み合わせたり。失敗したり、発見しながら覚えていこうと思います。。
～ある日のつぶやき～
食べ物の色って大事だ。それによって食欲が増したり、気分が華やかになったりするから。といっても、なるべく天然自然の色を使って楽しみたい。。