生春巻きの皮でおやつを作ってきて、今回で無事使い切りましたー。手前はりんごのミニパイ、奥がチーズのミニパイです。どちらも一緒にレーズンを入れています。
生春巻きの皮といっても、今回使ったのは割れたり欠けたりしているはんぱな部分。塗らしてカットした上にりんごなどの中身をのっけます。生春巻きの皮がきれいな形ではないので、重ねたりつぎはぎしたりしながら形作っていきました。
こんな感じです。大きさもまちまち。でもこういうのだって、おいしく食べられればそれでいいと思うんだな～。
オーブンでまわりの皮がパリっとなるまで焼いたら完成！
りんご＆レーズンの方にはシナモンを振り掛けました。チーズ＆レーズンは塩こしょうを・・。生で入れたりんごが温まっていて、じゅっと果汁が出てきます。ここにレーズンとシナモン・・あっさりしたアップルパイみたいでおいしいです。ででで。今回私が気に入ったのは、チーズのミニパイ。使ったのは普通のプロセスチーズなんですが、このチーズが甘い！甘く感じるんです。レーズンの甘さがチーズの持つミルキーな甘さを「ぐっ」と引き出して、手を繋いでるような感じ。塩こしょうもばっちり合ってます。おいしい～！今回は焼き上がりの上からかけてますが、巻く時に一緒にひいてもいいと思います。おつまみにもなるな～、これは。うんうん。
余ったもの、家にあるもので作るおやつ。不恰好でも、うちおやつで食べるなら十分ありだし、思わぬヒットな組合せに出会うと嬉しくなります。ご馳走様でした。
ありがとうございます。
私としては、もう少し皮に焼き目がつく感じまで焼こうと思っていたんですが、チーズがとけて流れ出てしまったので、ここまで！となりました。生春巻きの見た目が透明で柔らかそうに見えるかもしれませんが、パリっと硬く焼きあがっていて、その食感も”おいしい”です。。
～ある日のつぶやき～
レーズンって意外といろんなものに入っている。お菓子にも料理にも合う万能選手だからだろうか。だけど反対にレーズン苦手って人には、いろんなところに顔出してる食材だから「またここにも～」って感じかな。好きと苦手とじゃ大違い。それもまた面白いと思う。。