栄町 松坂屋の「コケッコー」と「小田の梅」

ありがとうな毎日 seeding of the happiness

あら、おいしそうな半熟たまご・・ではなく、これは小田原の栄町にあるお店「松坂屋」の看板商品「コケッコー」というお菓子です。黄身に見えているのは黄身あんで、まわりの白身はマシュマロ生地。ふんわりした持ちごこちと同じように優しいお味。ほんのりした甘さで、歯がなくても食べられそうなほど柔らかいです。これも昨日の「小田原ちょうちん最中」同様、見た目からして話題になる楽しいお菓子ですね。

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てくてく歩いていて、この大きなにわとりが目に入りました。神奈川県指定銘菓「コケッコー」とあります。早速入店して、この「コケッコー」とこちらのお店オリジナルの和菓子「小田の梅」を購入しました。

ありがとうな毎日 seeding of the happiness

お店を出てから気付いたのですが、反対側のガラス窓にお菓子の説明が貼られています。ふむふむ。

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帰宅していただきました。こうしてみるとほんとに卵みたいですね。吉祥寺「オオサワ」の「ガーナ」を思い出しました(その時の記事 )。あれも面白くておいしいお菓子でした。おっと、話が脱線しかけたので戻しますね。「小田の梅」は、求肥の中にジュレを固めたような甘酸っぱい梅が入っていました。「のし梅」大好きな私にとってこのお菓子はまさにツボ。とても気に入りました。おいしいです。こちらのお店は正統派の和菓子から、見た目にもキャッチーなおもしろおいしい菓子まで作られているんですね。うーん、奥が深いです。

ありがとうございます。
ありがとうな毎日 seeding of the happiness お店は255号線、栄町一丁目交差点すぐの場所にあります。のれんにもこんなに大きく「コケッコー」の文字。お土産や贈答用としても人気なようで、この日も大箱を買われているお客様がいらっしゃいました。おもしろいお菓子ってご年配の方の受けが気になったりするものですが、この「コケッコー」なら、見た目の面白さはもちろん味も良くて食べやすいのでどの年代にもいいんじゃないかな~と思いました。小田原食べ歩き、次はお昼ごはんです。。

~ある日のつぶやき~

こちらのお店には、あんこのまわりを紫蘇の葉でまいたお菓子があった。茨城の「水戸の梅」は中が白あんだけど、こっちは黒いあんです、とのこと。ほほ~面白い。食べ比べしてみたいな~。。