雰囲気、味ともにお気に入りとなった小田原の洋菓子店「山口菓子舗」。ここでお土産に買ったのが写真の「小田原ちょうちん最中」・・って和菓子もあるの?という感じですが、あるんです。練りきりなど季節の和菓子もケーキ類と一緒にショーケースに並んでいました。
純白の外観は、純粋で心のこもった味がするこちらのお菓子そのもののイメージです。焼き菓子も買ってみました。これらは好きなものを選んで贈り物セットにしたりもできるそう。どれもおいしかったですよ~。
さぁ、こちらの小田原ちょうちん最中はどんなお味でしょうか。いただきまーす。茶色はつぶあん、白は白あん、ピンクは柚子あんです。白あんと柚子あんはとてもさっぱりしています。つやつやした小豆がまぶしいつぶあんのおいしさにびっくり。これが一番気に入りました。だけど、ほんとにどれもおいしかった~。最中の皮が口にはりつくことなく、あっさりぱりぱりと気付いたら溶けてなくなっている感じなのも良いです。この最中、姿も話のたねになるし味も良いので、お土産や贈り物にもおすすめです。
ありがとうございます。
小田原ちょうちん、というと「小田原提灯ぶらさげて~♪」っていうあの歌を歌いたくなってしまいます。おさるのかごや、でしたっけ。実際ちょっと歌いながら食べました(笑)。さてこの小田原提灯ですが、普通の提灯と違うのだそう。旅人などが携帯するのに便利なように、と折りたためるように作られたものだとか。なるほど~。小田原行脚、続きます。。
~ある日のつぶやき~
提灯を使っていた時代、提灯ってさぞかしかさばるものだったろうと思う。だけど夜道には絶対に必要だし。そこに小田原の地で生まれた折りたためる便利な提灯・・画期的な発明で、皆すごく助かったんだろうな~。7月には小田原ちょうちん夏まつりというお祭りがあるそうで、ちょうちん踊りのコンクールもあるそうな。どんなのなんだろう~ちょっと見てみたい。。