先日作った「黒ゴマとおからのケーキ」をアレンジしたおやつが写真の「黒みつ・黒ゴマ・おからケーキ」です。粉も玄米粉オンリーにしました。ノンオイルですが、とてもしっとりしていて冷やして食べるとおいしいです。これを作るきっかけになったのは黒みつが余っていたこと。スーパで売っているみつ豆をメープルシロップで頂くのが気に入っていて、それについてくる黒みつがいくつかたまっていたので何かにいかせないかな~と考えて、おからと黒ごま(すりごま)と一緒に焼いてみたのが始まり。練り黒ゴマを入れてもゴマの風味が濃くなっていい感じです。黒みつの原料=黒糖は未精製の砂糖でミネラルを含み、黒ゴマにはゴマリグナンやビタミンE、カルシウムや鉄分があるので美肌効果や脂質代謝の効能も。大豆からなるおからはお通じの良くなる素材ですし、おいしく食べて健康に良いおやつです。
ありがとうございます。
今回は耐熱ガラスの大皿に生地を入れて焼いたのでこんな感じになりました。丸型で焼くとより高さも出てケーキらしい見た目になります。バターなどの油を使わない代わりに、黒みつやおからを使う事でしっとりした食感になり、黒みつの甘さが独特のコクになって、黒ゴマの風味とよく合います。主な材料は粉(私は玄米粉ですが、小麦粉or全粒粉でもいいです。)、ベーキングパウダー(アルミフリーのもの)、卵、おから、黒みつ、黒ゴマ(すりゴマが良い。栄養分の吸収がより良くなるので。)。全てをぐるぐるっとかき混ぜて焼いたら完成。とても簡単です。温かいうちはふわふわで、冷やすと生地がぎゅっとしまります。練りゴマやきなこを入れてもおいしいです。卵を多めにして中まできちんと焼いて冷やすと、レアケーキみたいな食感になってこれもいいです。。
~ある日のつぶやき~
母はエジプトの秘宝とかミイラに古代のロマンを感じるらしく、公開があると必ず足を運んでいる。私はミイラの実物なんて怖い~!とまず思ってしまうほうだ。「ちょっと!初公開で門外不出のものよ!なんで見にいかんのん?」と興奮気味に電話で語る母。苦手、興味がない、と言っても中々理解してもらえなくてあの時は困った・・ヽ(;´ω`)ノ