西国分寺にある「クルミドコーヒー」に行ってきました。写真は「ご自由にどうぞ」と店内に置いてある殻つきのくるみとくるみ割りの道具。今まさに割ってみたところです。これをぽりぽり食べていると、なんだか自分がリスになった気分・・。
くるみをテーマにしたこちらのお店、入り口すぐの所に小さな部屋みたいなスペースがありました。そこには、かご一杯に入ったどんぐりやリスの姿が。大人なら腰をかがめても入れるかどうかという大きさですが、ちびっこなら余裕でしょう(いいな~)。店内のランプやくるみ割り人形・・もう、どれもしっかり可愛いです。可愛いといっても浮ついた感じではなく、選び抜かれた本物という雰囲気の物ばかり。
地下、中二階、三階とイートインスペースがあり、私たちが案内されたのは三階の隠れ家。ちっこい木の椅子に腰掛けて、私が注文したのは「クルミドティー」、ナッツの香りをつけたこちらオリジナルの紅茶です。ミルクとハチミツが付いてきたので、ハチミツを入れてみました。ナッツの風味と相性ぴったりでおいしいです。一緒にオーダーしたのが「白桃といちじくのコンポート、とヨーグルト」。桃もですが、いちじくが大好きなので、あ~もう食べられる時期になったんだ、と嬉しく思いながら頂きました。時期によってフルーツが変わり、今はこれ、というお話。出会いものですね。くるみを割りながら、のんびりと話をしてすごしました。夫が注文したものは次の記事で・・。
ありがとうございます。
写真は木で出来た鳥。これをお会計の時レジに持ってきてくださいね、と言われたので伝票代わりのようです。こちらのお店は西国分寺駅南口を出てすぐ、いずみホールの裏にあります。縦に細長い店内で、三階は木に囲まれた小さな丸いスペース。トムソーヤの友人、ハックの木の上にある家をちらっと思い出しました。窓に沿ってU字にテーブルが配され、4~5人座れる感じかな。置かれている木の椅子がこれまたちっこくて。大柄な男性だと身を縮めて座る必要がありそうです(笑)。「クルミドコーヒー」は”こどもの中のおとなを引き出し、おとなの中のこどもを刺激する(HPより)”お店、とのこと。食べ物のメニューも、量の違いで”小さかったキミに”、”小さいキミに”と分けられていたりします。今回私たちがオーダーしたおやつは両方とも”小さなキミに”サイズ。店内のディスプレイ、建築素材、全てが”本物”で、子供だましではない雰囲気の空間。ここは子供が来ても大人が来ても楽しめる場所だと思います。
~ある日のつぶやき~
最近、トワイニングの紅茶「チャイ」にはまっている。手軽なティーバッグで、中身は紅茶の茶葉とスパイスだけ。煮出したらハチミツと豆乳を入れて頂く。おいしいよ~(-^□^-)♪