おやじのキャラメル「いちご味」、ゲゲゲ展

ありがとうな毎日 seeding of the happiness

ありがとうな毎日 seeding of the happiness 先日、「ゲゲゲ展」@松屋銀座に行ってきました。水木しげる先生の米寿記念として今月11日~23日まで開催されていたこちらのイベント。この日の訪問でやっと入場できました。一度行った時は、すごい人の多さで行列&入場制限がかかっていたので諦めて、改めて出直したのです。トップの画像は買って帰ったお土産各種。手ぬぐいは「ゲゲゲ展」限定のものは完売だったので、こちらを。限定のは青で色違いなんですが、私はこの臙脂色、気に入ってます。水木先生の鬼太郎やエッセイを拝見してファンになり、数年前に境港の鬼太郎ロードへ遊びに行きました。6月にお土産を頂いて当時を思い出したり・・(この記事* )。それから昨年のこと、奥様である武良布枝さんの書かれた「ゲゲゲの女房」を読んで深く感じ入り、お2人のファンになりました。3月には調布市の鬼太郎茶屋へも行き(その時の記事① 、② 、③ )、朝ドラも毎日楽しみにしています。会場内は多くの人で熱気にあふれていました。原画を見ると、キャラクターたちの背景の細かさにびっくり。写真のようにも見える写実的な背景は、気が遠くなるくらい緻密な点描で、「これ、本当に人が描いたものなの?」といっているおばあちゃんがおられましたが、ほんと同感です。絵のひとつひとつに念というか、魂がこもっている気がして、見ている方も力が入ってしまいました。

ありがとうな毎日 seeding of the happiness

お土産に買って帰った「おやじのキャラメル いちご味」。開けると「食べたらきちんと歯をみがこう!」というメッセージが。中身はこんな感じ。可愛いだけじゃなくて、これ、おいしいです。原材料名をみると、れん乳といちごジャムが入っているとのこと。なるほど~。ゲゲゲ展はグッズも豊富で、調布市の深大寺近くにある「鬼太郎茶屋」で売られているもののほか限定商品もあったので、見て回るだけでとっても面白くて、いつの間にか時間がたっていました。文字通り、老若男女、多数のお客さんでいっぱいだった「ゲゲゲ展」。楽しかったな~。

ありがとうございます。

 ありがとうな毎日 seeding of the happiness
「おやじのキャラメル いちご味」の箱の裏側はこんな感じ。ミニチュアな鬼太郎ファミリーがずらり。目玉おやじをフューチャーした面もこちらの面も、両方可愛いです。愛らしい見た目で人気の目玉おやじですが、目玉おやじが何故目玉おやじになったかを知ると、可愛いというだけじゃない、父親としての深い愛情を感じます。奥様の武良布枝さんの「ゲゲゲの女房」、本編はもちろん「あとがきにかえて」と題された最後の章も本当に素晴らしくて、今つらい状況にある人は力が湧いてくるでしょうし、与えられた人生を受けきるという自然で強い姿にならう所も多いと思います。未読の方は是非。。

~ある日のつぶやき~

水木先生のご著書の中で「自分の人生をいじくりまわさない」というような一説があり、心に響いた。来るもの・与えられるものを受け取るのって大事なんだな~どんな事でも。