空に浮かぶ「花」やかな空間、モナリザ 丸の内店

ありがとうな毎日 seeding of the happiness

モナリザ丸の内店でランチしてきました。写真はアミューズ。このお皿が可愛いんです。ガラス皿を2枚重ね、その間に花びらがはさまれています。全て本物の生花の花びら。この日は夏らしいひまわりや撫子などで、花は季節ごとに変わるそう。こういう演出ひとつで気持ちもぐんと華やぐんですよね~。

ありがとうな毎日 seeding of the happiness

丸ビル36階にあるこちらのお店。とにかく景色が抜群に良いです。皇居のお堀や緑、席によっては東京タワーも見えます。まるで空に浮かんでいるみたいな明るい空間・・。白を基調とした店内は眩しいほどに光を取り込み、肌を綺麗に見せてくれるのも女性には嬉しいところ(大事です。笑)。

ありがとうな毎日 seeding of the happiness

乾杯の一杯。ノンアルコールをお願いしたら絞りたてのオレンジに炭酸を注いだものを持ってきて下さいました。パン皿は6種類あり、全て花が描かれたモナリザオリジナル。私のは真っ白なユリ。最も好きな花の1つなので、この偶然に感謝!夫はひまわり。その他はカトレア、朝顔、チューリップ、バラ。全部見てみたかったな~。お皿は毎年一種類ずつ増やしているそう。このパンはりんごや洋梨などから出来た天然酵母の小さなフランスパンで、おいしかったです。「とうもろこしの冷たいポタージュ フォワグラのテリーヌとともに」は、ポタージュの下にコンソメジュレと焼きとうもろこしが入っていて、甘さの後で香ばしさが来る面白さのある味。テリーヌはフォアグラと桃。桃好き!「帆立貝のアーモンド・パネ 夏野菜のラビゴット」は、分厚い帆立に野菜がさっぱりした味わいを添えています。「五島列島イサキのポワレ 紫マスタードとセルヴェル・ド・カーニュ風味」。クリスピーな焦げ目が良いですね。そして初めての紫マスタード。独特の渋い風味があって普通のより好きかも。

下段中央は夫のメインなのですが、これが珍しいもので、雑誌「料理王国」と河野シェフのコラボ企画で実現したという期間限定メニュー、山形県産「天元豚」の桜の葉包みロースト、です。抗生物質を入れず、特注指定した飼料で育った安全な「天元豚」は、日本人の好みに合うさっぱりとした後味と脂肪の甘みが特徴とのこと。添えられた桜の葉に包んだものを少しだけ貰ったら、肉は油っぽいのに食べるとさらっとしている印象で、桜の葉との相性が驚くほど良かったです。ここまでで既に満腹。この後デザートが待っています。続きは次回に・・。

ありがとうございます。

ありがとうな毎日 seeding of the happiness この日は私の誕生日ランチでうかがいました。モナリザ丸の内店には以前一度ディナーに来た事があり、席から東京タワーが見えるのが分かった時は感動しました。今回はお昼の訪問。落ち着いたムードの夜とはがらっと変わり、日の光がこれでもかと降り注ぐ、明るくて眩しい空間です。きれいな空にここだけ切り取ってはめ込んだような、クリアで清清しい雰囲気。「天元豚」はメニューにはなくて、口頭で「どうですか」と紹介していただいたもの。せっかくだから、と夫がこれを選びました。私は豚(特に脂身)が小さい頃から苦手で、食べられないのです。だから今回も味見は躊躇したのですが、これなら大丈夫だと思うよ、と夫が脂身のない部分を桜の葉に包んで勧めてくれたので食べてみると、桜の葉のあの風味が豚の脂っぽさを軽減してくれていて、ほんとに小さい一片だけどおいしく頂けました。夫はイベリコ豚の方が好みかもとの事でしたが^^;、豚全般が大好きという方がこれを食べた時の感想を聞いてみたい気がします。。

~ある日のつぶやき~

夏休みの宿題。どうしてたか夫に聞くと、思い切り遊んで夏休み終盤に追い込む派だったとのこと。私は最初に一気に片付けて後は遊びまくる派。最初に片付けて、さらにその時間を使って勉強しておけば偉い子になっていたかも・・と思う私。宿題さえなければ楽しい夏休みなのに・・宿題って必要?という夫。分からない。分かるのは私たちがふつーの小学生だったってこと。でも、するべき時にしておくことがある、と思う。それは勉強もだし、遊びもなのかも・・( ´ー`)。