帰りには近道がありますよ~と教えて頂いたものの、せっかくならお土産物の店をひやかしながら帰ろう、ということになり、来た道をそのまま引き返して帰りました。青銅の鳥居近くにあったアイスが気になっていたのでこれを食べて、食べ歩きの締めに。写真がその「しらすアイス」です。これは名前そのまま、しらすが入ったアイス。写真だと余り写っていませんが、しらすちゃんのお目めが黒い点になって見えていて、ゴマならそうは思わないのですが、ちょっとドキっとする眺め。少しだけかと思いきや、結構な数のしらすが入っていて意外でした。味は普通にバニラのおいしいアイスで、しらすはご愛嬌といった感じ。この商品札にあるように、面白い食感と、しらすのミネラルを摂ったわ~と思いつつ楽しむのが一番良い食べ方なのかもしれません。
さて、ここからはまたまたおまけ。江の島のネコたちです。
今回江の島を歩いて思ったのは、とってもネコが多いということ。江の島で生まれ育ったのではなく、連れて来られたネコが結構いるそう。カメラがマクロレンズでズームが出来ず、これ以上近づくと起こしてしまいそうだったので、離れたところからパチリ。すやすや気持ち良さそうに眠ってました。
柱や物陰などの涼しい場所をみつけるのがうまいですね。こんな風にひんやりしたコンクリートにはそこかしこに眠っているネコたちがいました。生きていく厳しさを物語るような眼、寂しい眼をしたネコたちもいましたが、ここ江の島はそういうネコたちもまるごと受け入れる大きな優しさみたいなものを感じるところでした。夏の江の島日帰りおでかけ。日焼けもしたけど、おいしいものと景色をたっぷり満喫しました。
ありがとうございます。
江の島はそんなに大きな島ではないけれど、賑やかな場所、自然のままを残す鄙びた趣きのある場所など、いろんな表情がある島。弁天様にお参りする人が大挙して押しかけたという往時のおもかげもほのかに感じられました。人がすごく多い日だとまた違った印象なのかもしれませんが、やや混みくらいだったこの日はゆっくり散策できたので、のんびりムードで良かったです。片瀬江ノ島駅には海を楽しむサーファーや水着姿の若い女性たちの姿も。私自身は日焼けが怖くてもう何年も海には泳ぎに行っていません。でも、海のそばで潮の香りをかいでボーっとしたり、海をながめるのは好き。夏の海はパワーにあふれてて眩しかったです^^
~ある日のつぶやき~
午前中からエアコンをつけていると、贅沢だ・・と思う:*:・( ̄∀ ̄)・:*: