鬼子母神境内で開催されている「手創り市」。朝9時すぎに着いた時は閉まっていたお店が、気づくとオープンしていました。 そのお店とは「上川口屋」さん。鬼子母神の境内で200年以上商いされている都内最古といわれる駄菓子屋さんです。なんとも歴史を感じさせる佇まい。昔むかしにタイムスリップしたかのようです。懐かしくなって夫と二人でお店の前に行き、ちょこっとだけ駄菓子を購入しました。写真はソフトクリームの形をしたソフト菓子とフルーツ餅です。幼い頃、限られたお小遣いの中で考えながら、何個か買っていた駄菓子。この時ばかりは小学生に戻って、夫とあ~だこ~だ色々話しながら選びました。ふと見ると、まわりに小学生やもっとおちびさん達も集まってきていました。みんな決めるの早っ!!さすが現役。買い慣れているのと懐かしがる時間がない分、即断即決のようです。お小遣いで気軽に買えて、選ぶのも楽しい駄菓子屋さん。昔も今も、子どもや大人達みんなの人気ものですね。
ありがとうございます。
これあったあった~、これ好きだった~等々ワイワイ言いつつ選ぶのが楽し
くて・・。手創り市と上川口屋さんと、この日は本当に楽しくて充実した時間
をすごせました。手創り市は鬼子母神境内と歩いてすぐの距離にある大鳥
神社の境内でも開催されています。大鳥神社のすぐそばを都電が走り、と
ても良い感じです。出店されるお店はその時々で色々ですが、きっといつ行
ってもこんな風に温かい雰囲気なんだろうな~と思いました。自分好みの作
品に出会えた時の喜びは格別です。作った方とお話できるのも嬉しいです。。
(*鬼子母神の鬼の字は上のツノがない字が正式です)