名前を呼ばれる -愛しい人-

名前をつける。名を名乗る。
これってとても大事なことだと思う。

名前とは祈りだ。同時に愛である。

あなたの名前の由来はなんですか。
きけたらきいてみよう。

もしきけないなら、想像してみよう。
漢字やひらかな、カタカナの由来、
成り立ち。こめられた意味。

それを知ることで、
ご両親やまわりの人々が、
あなたにくれた愛と祈りを、
理解することができるだろう。

あなたは愛されている。
生まれる前も今も。
これからだってそう。

あなたの名前を呼んでくれる人。
それはあなたにとって大切な人。
あなたを愛してくれている人。

愛しい人に名前をよばれるだけで、
胸があたたかくなる。

あなたは愛されている。
名前を名乗って生きているから。
名前を呼ばれているのだから。

*2017年6月の記事、
「名前とは祈り」から抜粋。

—–

私の名前の由来は、
記事中にも書いたのですが、
母の実家(農家)の田に実った
稲穂の光景からとって、
「美穂」と名付けられたそう。
そのせいか、ごはん好きです^^

私を下の名前で呼ぶのは
親しい間柄の人だけ。
大体は名字で呼ばれることが
多いですね。

名前を呼ぶ、呼ばれるって、
その人の心や魂に触れることだ
と思います。

自分にとって近しい人、
特別な存在の人に、
名前で呼ばれる…ということは、
嬉しくて幸せなこと。

生まれたとき、周囲の人の
愛と祈りによってつけられた、
自分の名前…。

呼ばれて嬉しい人、
あなたにはいますか。

いるなら、その人との出会い、
その、愛しい人の存在は、
名前を呼ばれることと同じくらい、
とても幸せなことだと思います。

相手の存在に敬意と感謝を持ち、
愛をこめて、愛しい人の名前を
呼びたい。
そして私の名前も呼んでほしい。
そう思います^^