好きになる -恋について&宝物-

 

*加筆あり*さらにあり^^*
好きになること。
恋すること。
これはもうどうしようもなくて。

しようとしてするものでもなく、
したくないからといって抗えず、
まさに不可抗力としか。

だがそれも実は、
自分が望んでいることなのだろう。

好きになり恋をする。
自分とは何者かを知るために。
愛する。
誰かと交わって新しいものを
生み出すために。
幸せを感じ合うために。

好きの段階について考えてみると、
1:好きだから好かれたい
→自分のペース乱れる。相手軸。
相手の一挙手一投足が気になる。
自己嫌悪&嬉しくて舞い上がる。
繰り返してしんどい。

2:好きすぎてつらい
→このままじゃ
自分がどうにかなりそう。
見ないようにしたい。はなれたい。
自分のペースを取り戻すためにも。

3:好きだから一緒にいる(心が)
→自分のペースがある。自分軸。
相手を思いやる。
自分の気持ちを伝える。
お互いが愛し合って助け合う。

1と2はエゴ・欲が主で、
ここは恋かなーと。
苦しくもあり楽しくもあり。
苦しすぎてやめたくなったり。
(今までの経験を振り返ってもそう)
でも。すごく好きなら、
ここで諦めちゃダメ(。◕ˇдˇ​◕。)/
(余計苦しくなったので@過去)
好きという気持ちから次の段階を
目指す。ここを乗り越える。

3は愛が主かなと。
ラクであたたかくて幸せ♪な境地。
ここにこれたら大丈夫。
心が一緒にいるから、
物理的な距離があっても、
そばにいる感覚。
実際にそばにいられたら、
それはそれでもちろん最高。

・・・という感じ。

—–

~~だから好き、と言えるうちは
まだ好きの神髄には近づいてない
気がする。

〇〇なのに好き、というのが
好きの本質なのかもしれない。

それもこの〇〇が、
一見難しそうな、
普通ないわーあり得ないなどと
思えるものであればあるほど、
好きという気持ちは純化される。
…ように思う。
(そうじゃない「好き」もあるけど)

年が違うとか、
趣味嗜好が違うとか、
はなれた場所に住んでいるとか、
そういう物理的、肉体的、常識的
なことを超えて。

ただただ、気持ちがそこにある。
好きという気持ちが。

その「苦しみ」は自分のペースを、
取り戻す過程、必要性を感じるため、
なのかも。
もしくは「好き」という気持ちを
もっともっとはっきり自覚し、
純化するためなのかも。

この人を「好き」だと、無自覚にも
はっきり分かりたい自分が自分に
課した負荷、研磨剤、なのかも。

言える好きならいい。
言えない好きもあるだろう。

三次元で生きる私たちは
法を無視する訳にはいかないし、
社会的な目を全く気にせず
生きるには、勇気と覚悟が必要だ。

そういう社会的な枠にはまらない、
定義できない関係もあり、
それをひそかに大切にしている人も
いるだろう。良い悪いでなく。
(私が今そうということじゃないです)

ただ、好きという気持ちのままに、
それを伝え、伝えられて、
そばにいる、心だけでも。
これができたら幸せなんだろうな、
と思う。

伝えられないとしたら、
その気持ちはどこへいくのだろう。
その煌めく気持ちは。

—–

この気持ちはいったい何?
私にとってあなたは何?
この問いに答えられるだろうか。

きっとこの問いの答えはもう
自分でよく分かっていて。
押し込めても、
なかったことにしても、
ずっとある。あり続ける。
相手に伝えない限りは。

なかったことにも、
忘れることもできない。
日々つのり、更新されていく。

好き…好きだ、あぁ好きなのだ、
そう思い知ることばかり。

誰と会っても、話しても、
相手を好きという気持ちの輪郭が
濃くなるばかり…。

恋とは、
特定の人に強く惹かれること。また
せつないまでに深く思いを寄せること

ネットで調べたら
このような解説があった。

恋が始まって終わるものなら、
それが終わるからといって
始まりすら受け取らないというのも
きっと違うし、
終わらない恋もあるのでは。
命よりも長く続く気持ちが。
ずっと続く恋、愛が。
それが運命、運命の人、なのかな。

胸の痛みが教えてくれる
この気持ちを…
降ってきたら受け取る。
落ちたら仕方ない。
もれなく経験、受け取り不可避。
すべて頂く。
お残しは許されない(キリッ)!

—–

いやーもう、
恋ダンス踊るくらいしか
できないけど、というか、
これもまともにできないけど、
…って冗談はさておき。
恋、してますか。

あたたかなまなざしを受け取って、
ふいに訪れたショックなことで、
時間差で、気づく強い想いもある。

会いたい人に会いたいと
伝えよう。ぜひ。

私も「会えるといいな」という人
がいて。相手もそうだったなら
どんなにいいかと。そう思う人が。

これはやはり恋なのかな。
だとしたら私も、
不可抗力の出会いとまなざしを
受け取ったのだろう。

その人のまなざしの優しさや笑顔を
思い浮かべると、
心があたたかくなる。
私も自然と微笑みたくなる。
抱きしめたくなる。
よしよしヾ(・ω・`)したくなる。

一緒にすごした時間を思い出し、
撮った写真を見たら、
息がとまりそうなほど胸が痛む。
いとおしくて。
嬉しくて、会いたくて。
向けられた笑顔がとにかく素敵で…。

その人の写真を何度も見てしまう。
何度見ても、あぁ…いいなーと思う。
宝石も高価なものも何もいらない、
私にとってその人の写真は、
なにより大切で嬉しい宝物…。

この気持ち、
写真を見て感じる気持ちが、
好きってこと…恋なのかな。

どう名付けていいか分からなくても、
大切な気持ちだってことは確か。

あなたに出会えたことも、
私にとって、大切な宝物だから…。