木々のシルエット ~撮る、ということ~

普段、近所へ出かける時、
たとえスーパーに行くだけでも
なるべくカメラを持っていく
ようにしています。

ここ最近とくに、です。

—–

どれだけたくさん撮ったか。
写真を、経験を、
自分の中に蓄積していくことが
大事だと改めて思って。

ただ写す、のではなく、
気持ちを込めて撮る、
という行為を繰り返す。

興味があったら、
あるものに出会ったら、撮る、
というよりは、
そこにあるものに興味を持つ、
何かを感じ取って引き出す、
撮って切り取るという作業を
していく、という感じです。

写真は、木々のシルエット。

この空の色も、
曇りの日ならではなんですよね。
この日この時だけの空の色。
それを残す。

—–

撮る、ということ。
これは、私が生きていく上で
呼吸するみたいにこれからも
続けていくことなんだろうな。
そう感じています。

そしてそれは
とても幸せなことです。

2019.3.8
0:33