わんこたち。
お行儀良く、おすわりした姿が可愛い～。
このアイシングクッキーは・・。
代々木八幡宮で開催されていた「渋谷てづくり市」。
大体月１回開催のこの市。先日、久々に遊びに行ってきました。
その時に購入したものです。
お友達が出店していたので、会いに・・。
久々に会って色々な話をし、作品を無事ゲットしたあと。
ぐるっと他のお店も見てまわりました。
食品ブースに行ってみると・・。
お、アイシングクッキーだ！
アイシングクッキー、大好きなんです。
最近はほんといろんなお店から出ていて、眺めるだけでも楽しい・・。
今回の市でも何店か、アイシングクッキーのお店がありました。
足が向いたのは、こちらのお店。
焼き菓子屋 Petit Entrepot （プティ ・ アントルポ）さんです。
なんと！アリスの世界がアイシングクッキーで表現されています。
新作だそう。食べるのもったいない・・なんて可愛いんだろう。
こんなおつまみ系のクッキーもありました。
男性に人気の品なんだとか。
ほぼ下戸の私ですが、こういうおつまみ系のクッキーも好き。
とまらなくなるんですよねー。
こちらは母の日ギフト。
見てください、この細かい模様。
今見えてるアイシングクッキーの下にもクッキーがあるんです。
ビターココアクッキーがぎっしりと。
母じゃないけど、私もこんなの欲しいなぁ。
プティ・アントルポさんのアイシングクッキーを見て・・。
まず感じたのは、その色味の素敵さ。
ビビットすぎず、ニュアンスのある、独自の色に惹かれました。
試行錯誤しながらオリジナルの色を作っていくのだそう。
他にない、プティ・アントルポさんオリジナルと言える色たち。
今まで見たことないです。
食紅を使った事のある方はご存知だと思いますが。
ほんの少し、つまようじの先くらいの量でさえ、がらっと色は変わります。
どれだけ繊細な作業か・・。
繊細といえば、このクッキーの形もご自身で手作りされているそう。
アルミの板で、作りたいもののイメージを思い浮かべつつ、形にしていく。
小さいものや細かい曲線のものなんて、ほんとに大変そうです。
アイシングをしっかり乾かすのだって、手間と時間のかかる作業。
その細かな作業を経て生まれる、アイシングクッキー。
可愛くって、格好良くって。本当に素敵です。
緑の中に続く、のどかな道をぶぶーんと走ってみたい。
そんな気持ちにさせてくれるバイクたち。
こちらは、通常タイプのクッキーです。
かぼちゃのクッキー。
ブラックココアと赤スグリのクッキー。
自宅に帰って、さぁ早速お茶にしましょう。
「かぼちゃのクッキー」は、しっかりかぼちゃの味がします。嬉しい。
かぼちゃの黄色も出てる・・あ、下の方に皮のみどり色も。
すごく手が込んでます。ふわーおいしい。
ブラックココアのクッキーの中にサンドされた赤スグリのピューレ。
「ブラックココアと赤スグリのクッキー」は、色の対比が綺麗。
さく＆しっとりとした食感で、見た目もおしゃれ。
こちらも、おいしいです。好きだ・・。
そして・・。
食べるのもったいないけど、食べちゃおう。
取り出しましたるは・・ビーグル。
ぱくっ。
・・・おいしい。すごくおいしいです。
硬めに焼きしめられたクッキーの食感と味が、良い。
アイシングの味だってクッキーに負けず劣らず良い。
丸ごと全部おいしい。
見た目だけでもいいってくらい可愛いのに加え、味も美味。
無敵・・そう感じました。
プティ・アントルポさんのアイシングクッキーは・・。
わくわくするような楽しさと、胸がぎゅっとなるほどの可愛らしさ。
写実的なものにはシャープさもあって、格好良い。
ほんと、魅力満載です。
クッキーから広がる表現の世界が、とってもとっても楽しみです。
また今回の市でも、素敵なものに出会えました。
アイシングクッキーが好きで、見つけたら買っていました。いろんなものを目にして、ポップなものに慣れていた私・・。今回、焼き菓子屋プティ・アントルポさん＊のクッキーを見て、衝撃を受けました。なにこれ、なにこれ。可愛いすぎるーと。色が絶妙で、形も繊細で、ひとめぼれしました。今まで見た事のない魅力に溢れているんです。そして食べてもまたおいしいときたら・・嬉しすぎます。機械ものが好きな男性が好みそうなモチーフもクッキーになってましたよー＾＾プレゼント・結婚式の引き菓子・記念品などいろんな注文があるそうですが、分かります。だって、こんなに可愛くておいしいものに出会ったら、みんなに贈りたくなりますもん。ぜひまたいろんなクッキー達に会いに行きたいと思います。。
～ある日のつぶやき～
ちょうど２年くらい前か、てづくり市に初めて行って以来、はまってしまった。てづくり市って、きらきらした個性が輝いている、ほんとに素敵な場所。ブレイク必至！と思える才能が溢れている。というか、私自身が好きだと思えるものに出会いたくて行っている。ほのぼのした雰囲気の中、これだー！と思える商品、食べ物に出会えた時の嬉しさは格別。余りの素敵さに「誰にも知られたくない・・」と思ってしまうほど好きになる。でもやっぱり紹介してしまう。みんなにも知って欲しくなるのだ。こんなに素敵なものがありましたよ、これほど素敵なものを作っている人がいました、と。最近はなかなか前ほどてづくり市に行けないけど、こういう出会いがあると、また是非とも行きたくなる。行って会場内をぐるっと見てまわるだけでも楽しい。心がなんだかほっとして、あたたかくなる。やっぱりいいな、てづくり市。。