甘酒横丁のあま酒、双葉

ありがとうな毎日 seeding of the happiness この日、久しぶりに人形町へ行ったので甘酒横丁に寄ってみました。甘酒横丁は、明治初期、この横丁の入り口南側に尾張屋という甘酒屋があったことから”甘酒屋横丁”と呼ばれていたものが、関東大震災の区画整理後に”甘酒横丁”と言われるようになったのが始まりなのだそうです。道の両側には、昔ながらの下町情緒溢れるお店が並んでいます。たいやきで有名な柳屋さんは今日も大行列。以前一度思い切って並んで(ディズニーランドか柳屋かというくらい長時間でした~)買って食べたことがあります。職人さん達のリズミカルな動きも印象的。薄皮であんこたっぷりのおいしいたいやきでした。さて、今回私が頂いたのは、とうふの双葉さんの「甘酒横丁のあま酒」。店頭で販売されているものです。こちらは豆腐だけでなく、豆乳や湯葉、豆乳を使ったデザートも取り扱っておられます。それらも気になったのですが、この後も予定があったので、ここで甘酒を頂いていくことにしました。お店の前に置かれた、緋毛氈の長椅子に腰かけて・・いただきます。甘くて、こうじの粒粒もたっぷり。あ~おいし。甘酒といえば、今は冬の飲み物というイメージがありますが、古くは夏に飲まれていたものなのだとか。私は甘酒大好きなので、一年中頂きたいくらいです。ごちそうさまでした。

ありがとうございます。

私の持っていた一眼レフを見たお店の方に「この辺を撮影しているの?」と

聞かれました。「はい、そうなんです。こちらも撮らせて頂いていいですか」

と伺うと、快く了承して下さいました。そして、連続ドラマの撮影が近所であ

るからこの辺歩いてたらテレビに出てる人を見られるかもしれないよ、とい

う話もしてくれて・・。楽しんでね~と言って貰いました。気さくであったかく

て下町ってやっぱりいいですね。続きます・・。