店内の燻製機で燻された「自慢のもくもく盛り」。
手前は自家製スモークサーモン。
半解凍の状態で食べるよう勧められる。シャリっとした食感。
その他、生ハム、チーズ、枝豆、たまごも燻製。
ほんのり漂うスモーキーフレーバーがビールによく合う。
江坂にある「SARU BACON（サルベーコン）」＊。
印象的な店名は、店主が申年生まれということから。
ソーセージもベーコンも自家製。”Made in ESAKA”。
”安カッコイイ店”というコンセプトは・・。
”働き盛りの男たちが、 安く 且つ カッコ良く楽しめる 酒場にしたい”
という思いが込められている。
樽生ビールは、苦みを泡に移し、まろやかな味になる「三度注ぎ」での提供。
写真はドイツの「レーベンブロイ」。確かに苦みがなく、すっきりした後味。
名物の「荒挽き 焼ソーセージ」。
三日間かけて手作りされたソーセージ。
肉の味わいをストレートに感じる素朴な味わい。
「荒挽 フランク」は、皮の歯ごたえが良い。
スモークされた風味が全体の味をきゅっと引き締めている。
一日１０個限定という隠れ名物「〆の昔プリン」。
食後に出して欲しい旨、注文時に申し出たところ、
「お取り置き」扱いで待っていてくれた。
苦めのカラメルに甘すぎないあっさりした味。
スイーツ好きの男性のみならず、これなら万人受けするだろう。
〆にぴったりの一品。
すべてのメニューが５００円前後とリーズナブルなので、
１０００円ちょっとで”安カッコイイ”飲み方をして帰る、
というのもいいのでは。
ビールのほか、ワイン、焼酎、自家製ベジ＆フル・ドリンクもあり。
とびきりおいしい自家製ソーセージで、呑兵衛も下戸もワイワイ。
お得でがっつり楽しめる店。ぜひ。
金曜日の晩に訪問。満席で席に着くまでしばらく待った。その後もひっきりなしに客がやってきて大繁盛。女性も多い。これだけコスパも雰囲気も良い店なら納得だ。フレンドリーで丁寧な接客も好感度高し。仕事終わりにここで「三度注ぎ」の樽生ビールとボリュームある自家製ソーセージをさっと堪能して帰る・・なんて楽しみ方が出来る、江坂勤務の皆さんがうらやましくなった。
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