ひとり2本ずつ、計4本のだんごを堪能してきました。タイトルの順に奥から、くるみ・よもぎ、いそべ・ごまあん、です。こちらのお店は・・。
寒川神社のすぐそばにある「門前だんご茶屋」です。看板娘?でっかいあねさんがお出迎え。
この日は夫と訪問。夫が「くるみ・よもぎ」、私が「いそべ・ごまあん」をチョイス。だんご2本にお茶がついて¥262。お茶を飲んで一服するのにもってこいの場所と価格です。それぞれの中身はこんな感じ。くるみは中にペースト状のと丸ごとのものが入っていて、洋風っぽい気もします。二人とも意外に気に入ったのは、海苔を巻いた「いそべ」。海苔の香りとしっとりさ加減が良かったんです。という訳であっという間に完食。おいしく頂きました。
テーブルの上に試食で飴が3種類、密封容器に入って置かれていました。飴といえば、かまずに食べるのがお決まりというか、いつまでかまずにいられるか・・と耐久レース状態になるほどですが、こちらの飴は違う。写真にもあるように、噛んで食べるのが基本スタイルのよう。ならばと、口に入れた途端に噛んでみたら、ほろっとすぐに周りの飴部分がほぐれ、中からそれぞれ黒ごま、落花生、黒大豆が出てきます。面白&おいしいです。いいなーこれ。ただ、一袋¥525というのが、価格と量のバランスからして紙一重に躊躇される感じでこの日は見送り。でもきっと、買ったら嬉々としてぽりぽり食べるには違いないんですが・・。おいしいだんごと一杯のお茶。ほっとひと息つけました。
ありがとうございます。
こちらの「門前だんご茶屋」、相模国一之宮「寒川神社」のすぐ近くにあって、今回初めて夫と二人で参拝した帰りに、立ち寄りました。木の板に「おでん」、「そば」、「うどん」などの文字があったので、軽くお昼を・・という場合にもいいですね。お茶はセルフサービス、となってましたが、この日は私たち以外にお客さんがいなくて、お店の方が運んでくださいました。だんごは持ち帰りも可能なようですよ。。
~ある日のつぶやき~
先日つぼみの状態で買ってきた芍薬(シャクヤク)。水切りして活けたら、みるみるうちに花びらが開いてきて、その日のうちに一輪咲いた。その後も次々に、ひとつ、またひとつ、と咲いていく。あでやかな姿、かぐわしい香り。思わず母に写メしたら、母から「こっちはミニバラが咲いたよ~」と愛らしいバラの花の写メが返ってきた。花便りの交換。花ってやっぱりいいな。。