高尾山口駅に着き、てくてく歩いていたら遭遇した「焼だんご」。結構おおぶりです。
こんな風に炭火であぶられているので香ばしいにおいが辺りに漂ってます。それに釣られるかのように人が集まり、どんどん売れていました。
店の前のベンチ横にあった木で出来ただんご。
ではいただきます。しょうゆをつけて炙ってあるので、まわりが皮のようになっていて、噛み千切るのに力がいるなぁー。お!もちもちしていておいしいです。
食べ終わっただんごの串をお店前のごみ入れへ持っていった夫が10円玉を持ち帰ってきました。お店のかたから「串代です」と貰ったのだそう。へぇ~。
ベンチから左を見たところ。目にもまぶしい新緑の中を次から次に行き交う人々の姿。では私たちもぼちぼち歩いていくとしますか。
ありがとうございます。
アクセスも良いし、ミシュランでは3つ星を獲得した観光地としても知られている高尾山。いつか行こう、と思いつつ今まで未訪でした。天気の良いゴールデンウィーク中だったからか、すーごく人が多かったです。。
~ある日のつぶやき~
今回の「焼だんご」の看板、木で出来た「だんご」。店に近づいていくにつれてこれが見えてきた時、一瞬まるぼうずの子供に見えた。おとなしくベンチに座って食べているんだなーと思ったら、木だし。変わった形のオブジェと思って見つめること数秒・・あ、これ「だんご」の形なんだ、と分かる。ふと笑いがもれるも、これを隣りの夫に説明するには無駄に長く、面白くもないのでやめた。微笑みの中には、こんなくだらないことだったり、はたまた感動に満ち溢れることが隠れていたりするものなんだろうな。。