ぱりぱり!島根名産「板わかめ」

ありがとうな毎日 seeding of the happiness

これ、薄いわかめです。ぱりぱりと、そのまま食べられます。

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先日お店で見かけて買った「板わかめ」。島根県の名産品で、島根で採れたわかめオンリー。添加物は一切なしです。

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うすーい紙のようになったわかめが、袋の中に数枚入っています。わかめだけ、なんですが、ほんのりと塩味もあるので、そのままぱりぱり食べてもおいしいんです。その薄さゆえ、一瞬でもどります。ごはんにかけたり味噌汁に入れたりと、使い道さまざま。食べやすくておいしいので、大好きです。

この「板わかめ」を食べたのは、今回が初めてではありません。広島にいた頃、夫と温泉津(ゆのつ)の温泉に行った時、そこでお土産として購入したのが初の出会い。世界遺産である「石見銀山」に近い港町「温泉津」は、広島で被爆した人々が湯治に来られていたこともあり、薬効の高さが知られています。約1300年の歴史があるというその薬効を体験すべく、数年前にこの地を訪れた際、元湯「泉薬湯 」の共同浴場に行きました。湯の温度がとにかく熱い!戸惑っている私に、地元のおばあちゃん達が笑いながら色々教えてくれたのも良い思い出。体に良いよと勧められるまま飲んでみた温泉水は少ししょっぱくて、いかにも効きそう!な味がしました。「板わかめ」を見つけて久々に食べたら、温泉津の思い出もよみがえって懐かしかったです。

ありがとうございます。

ありがとうな毎日 seeding of the happiness 袋のうらにはこのように、いろんな食べ方が紹介されています。わかめだけ、わかめそのものだからこそ、応用が利くんでしょうね。

さてさて。温泉津(ゆのつ)温泉にでかけた数年前は、私の肌荒れがひどかった時。入浴してしばらくは肌もつるつるしていた記憶があり、数日滞在して湯治できたらな・・と思ったのを覚えています。ディープな雰囲気満点の共同浴場。湯の花がこびりついた浴槽が歴史を物語っていました。

~ある日のつぶやき~

温泉津温泉の共同浴場で男湯に入った夫も、地元のおじいちゃんと一緒に湯船につかったとのこと。4~5人入れば満員という、小さな浴槽なのは同じだったようだ。「若い人には熱いはず」と言われながら、わいわい騒いでいた女湯と比べ、男湯はみんな静かに入っていたそう。やはり女性の方が賑やかなんだな。いい年した私が「若い人」と言われるほど、年季の入った大先輩たちと一緒に入浴できたのも貴重な体験だったし、泉質も良かった。また行けるといいな。。