写真は「鳳梨萬頭(おんらいまんとう)」というお菓子。「天明堂」のもので、ずっしり大きい「メロンパン」に続き、こちらも広島県呉市にある会社です。
袋から出してみると、こんな感じ。中央の皮が薄くなっていて、そこから中のあんがうっすら見えています。
割ってみると・・。粘度のあるオレンジ色のあんが、顔を出しました。いただきます。バターや卵の風味を強く感じる皮、柔らかくてとてもしっとりしています。オレンジのあんは、しっかりしたパイナップルのジャム、という感じ。甘さが少し勝った酸味が、爽やかでとってもおいしい。以前食べたことはあったのですが、やはりこれは万人受けする味。人気があるのも分かります。
これも広島の老舗デパート「福屋」の地下売り場で購入したもの。台湾土産でパイナップルケーキの「鳳梨酥」というのがありますが、それの和風バージョンといった感じのお菓子です。こちらの方がより柔らかくて、パサつき感が一切なく、とてもしっとりしている印象。甘酸っぱい味大好きなので、私はどちらも好きです^^
~ある日のつぶやき~
甘酸っぱいものってどうしてこんなにおいしいのかな。青春をそうたとえるくらいだから、どことなく郷愁も感じさせるし・・。これからも甘酸っぱい食べ物には惹かれ続けるだろう、きっと。。