あわしま堂の「よくばり団子」とエビ入り茶碗蒸し

ありがとうな毎日 seeding of the happiness

晩ご飯の後、ちょっと一服・・の時に家族で食べたおだんご。みたらしとつぶあんが、ひと串にWでついてます。

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その名も「よくばり団子」。製造元の「あわしま堂」は愛媛の会社で、愛媛出身の夫は幼い頃からよく食べていたそう。広島でもこちらの和菓子はお馴染みです。

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この日の晩ご飯には、茶碗蒸しが登場。桜模様の器にまずエビを入れます。

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みつばをどっさり。

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しめじを入れ、その上から出汁の入った卵液を注ぎ・・。

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蒸したら完成!結構大きな器だったので食べ応えありました。茶碗蒸しの醍醐味は、掬ってはあらわれる具を”宝探し”みたいに楽しむこと。だけどこんな風に見てると中身が分かってしまうので、どきどきわくわくはないなぁ・・。でも、おいしさは変わらないのでいっか、なんてことを考えながら完食しました。

ありがとうございます。

ありがとうな毎日 seeding of the happiness 写真は母校の中学校。そばを通ったら、トランペットなど金管楽器の音が聞こえてくる・・。あ、ブラスバンド部だ!私も、ブラスバンド部に中学生活のほぼ全てを捧げたといってもいいくらい、時間があれば練習していました。朝練、昼錬もあり、夏休み・冬休み・春休みもずっと練習したっけ・・。怖い先輩、うまくいかないフレーズ、あの頃悩んだり泣いたりしたこと全てが懐かしく、きらきらした思い出です。。

~ある日のつぶやき~

私が担当していた楽器はコントラバス。我が中学のブラスバンド部で、息を使わないのは打楽器とこれだけだった。コントラバスはバイオリンの一番大きなもの、と思って貰ったらイメージしやすいかな。弓が馬のしっぽの毛で出来ているのも、弦を弓でひいてきれいに音を出すため弓の毛に「松やに(松からとれる樹液を固めたもの)」を塗るのも、担当になって初めて知った。夏は「松やに」が溶けるから用務員さんの冷蔵庫に入れさせて貰って、それをとりにいくのが後輩の役目だったなーとか、そういうちょっとした事を今でもぽつぽつ思い出す。何かに打ち込むこと、その経験が大切と言われても、そのさなかには分からなかった。後でじわじわ利いてくるのかな、その時の経験や頑張りが。自分でも気づかない種や底力になってくれてるといいな・・。