葛きりを持ち上げたところ。氷水の中に幅広の葛きりがたっぷり。
そごう広島店の中にある甘味処「文の助茶屋」。私がいた頃からここはいつも並んでいた気がします。この日もどんどん人が来てました。人気です。
母は熟慮の末、この「みやびセット」をチョイス。あんみつとわらびもち、抹茶(温・冷)がセットになっています。おいしそう。
冷たい抹茶を選んでいました。
私はさっぱり「葛きり」を。お酢と蜜があったので、私は蜜(黒蜜)にしました。
お椀のようなふたを開け、そこに入っている黒蜜に葛きりをつけて頂きます。この黒蜜、お店自慢のものだそうで、確かにひと味違う!しっかり甘いんですが、雑味がほど良くて上品。コクもあるし・・。幅が広くて弾力があり、歯ごたえばっちりの葛きりとの相性もばっちり。二人とも話しながら、もくもくせっせと食べていたので、お互いのを試食・・ってのを今回全然してませんでした。なので、母のあんみつやわらびもちの味は分かりませんが、表情から伺うに、きっとおいしかったんだと思います。
ありがとうございます。
「文の助茶屋」には甘味の単品、お得なセットのほか軽めの食事メニューもあり、甘味との組合せも可能、全席禁煙・・と女性のニーズにどんぴしゃなようで、この日も満員御礼の店内は家族連れのおじいちゃん以外、全員女性。着物姿のおば様たちの姿もありました。和の甘味って油っけがない分、ヘルシーという印象があり、ついつい色々食べたくなるんですよね。この日はあえての「葛きり」チョイス。葛きりそのものもおいしかったし、絶品!な黒蜜のおかげで満足、満足でした。。
~ある日のつぶやき~
甘味処って、なんだか落ち着く。レイアウトも雰囲気もほっと和めるところが多い。つい長居したくなるのもそのせいか。。