なぜといっても仕方ない -そういうもの-

じゅっと脂がしたたって炎が出てる。
同時に良い香りが立ち上る。

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なにか、「?」と感じる出来事がある。
誰かの言動でも、アクシデントでも。
そういう時、なぜなんだろう、と
理由や原因を考えるし、それは必要。

アクシデントなら、
偶発性の高いものか、根拠があるか。
それを精査することで、再発を防ぐ、
またそれを起こしたい、という希望に
沿った、自分なりの経験則、法則を
見出せる。

誰かの言動なら、表面的な意味と、
本当に伝えたいことを知る必要が
ある。本人でも分かっていない意図や
気持ちが伝わることもあるから。
それは自分も同じ。
自分には分かっていない自分のことや
気持ちを理解して貰える場合もある。
そしてそれは有り難く嬉しい。
お互い様ー、と思う。

今挙げたのは、理由、原因、根拠が
分かる、分かったことについて。
分からない時はどうするか。

私は「そういうもの」だとして捉え、
受け入れる。
必要ならそのうち分かるだろうし、
分からなくてもいい。
なぜといっても仕方ない、なーと。

一度考える、思考を試みる。その後は、
ふわーっとそのままにしておく、という
感覚。なんとなく明るく、あたたかい
イメージを持って。

すべてを分かりたいし、
把握しておきたい、という気持ちがあり、
それを探求するのもいい。

でもそれが少しつらいなーと思ったら、
こんな感じで、事実のみを知っておく。
解釈を無理につけない。つけたとしても、
マイナスじゃなく、分からないなら、
分からないからこそ、プラスに。
いい感じにふわっとしておく(笑)

それができない時は、自分の体を、
より良い状態に改善する行動をする。

寝てないなら寝る。
好きなもの、おいしいものを食べる。
楽しいことをする。など。
体のコンディションを整えると、
気持ちも上がるので。

誰かに話を聞いてもらう、のもいい。
甘えられる人に甘えさせて貰い、
そのことに感謝しながら・・・。
今度はその人がピンチの時に、
話を聞いてあげられたらいいし、
そういう自分でいたいという気持ちで
暮らしていけたらいいなと思う。

?なことってある。起きる。
でも訳分からないなら、その時は、
なぜといっても仕方ない。
きっと、そういうもの、なのだ。

写真で言うと、ガチピンではなく、
あえてのピンぼけ。ゆるっとふわっと。
こんな感じ。いいんじゃないかなー^^