「生湯葉とちりめん山椒のだし茶漬け」。
だしを注いでいるところです。
米粒がだしを吸ってふんわりほどけ、
良い香りが立ち上ります。
「だし茶漬け えん」* 京都ポルタ店。
京都駅直結の地下街ポルタにあるお店。
入り口はこんな感じ。
はじめに食券を購入するシステム。
週末のお昼時、
ポルタの飲食店、各店舗前にはどこも
行列ができています。
30分以内で入店、提供、食べ終わること
が可能なのは・・と考えて、ここの行列、
最後尾につきました。
果たして10分ほど並んだ後で
食券を買って席につくことができ、その後、
数分で提供されたのがこちら。
「生湯葉とちりめん山椒のだし茶漬け」。
392kcal 791円。
粒のたった白米に、白い湯葉が
ふんわり優しくかかっています。
ちりめん山椒は京都ではお馴染み。
ここに、ほど良い温度のだしを注ぐ、
という訳です。
柄の長いレンゲですくってひと口ずつ
味わうと、体の芯がじんわり温まり、
だしの旨味が体内に染みわたるよう。
完食した時に時刻を見たら、
並び始めてから20分ちょっとでした。
余りに長い行列でなければ、
さっと入店できて、素早く提供され、
さらさらと食べられる「だし茶漬け」
だからこそ可能な、クイックランチ。
京都駅至近で軽めのお昼を済ませ、
次の目的地へGO!したいという、
あなたにおすすめ、のランチでした。
「だし茶漬け えん」は、”和食屋の高級ファーストフード”をコンセプトに掲げ、東京、静岡、京都、大阪等に店舗展開している。関東に住んでいた頃、よく新丸ビルのお店に通っていた(過去記事はこちら*)。回転が速いので時間がよみやすく、わりと軽めのものを摂ることが多い私の好みに合っていたのが、よく再訪していた理由。種類豊富で季節ごとのメニューも充実していて飽きないのも良い。クイックランチの候補店に。。