うちおやつで「煮りんご」を作りました。
皮を入れたので、ほんのりピンク色。
ヨーグルトにのせて・・。おいしかったです。
スーパーでお買い得の紅玉を発見。
青みがかった果肉、強い酸味とほのかな甘み。
すきっとした清冽な香りを吸い込むと・・。
すがすがしい気分になれます。紅玉、大好き。
でも紅玉って、傷みやすいんですよね～。
そのまま食べた翌日、もういくつか柔らかくなってしまいました。
では・・煮てしまおう。
三個分をいちょう切りにして。
皮もいくつか一緒に鍋へ。
ほんの少しラム酒を入れて煮込みました。
煮込む間、キッチンに漂う良い香りは・・嬉しいおまけ。
完成ー。
ちと煮込みすぎたか、かなり柔らかくなりました。
まずひと口。
爽やかな香りと甘酸っぱさがいいです。おいしい。
ヨーグルトにかけてみたのが、トップの写真。
予想通りの美味。バニラアイスにも合いそうです。
あ、その時は煮りんごをあっためてかけるといいかな。
紅玉で・・「煮りんご」。
木枯らし吹く窓の外を眺めつつ、あったかい室内でりんごを煮る・・。
だんだんピンクに色付いていく様子を見るのも、楽しい。
作る過程もご馳走です。
ありがとうございます。
紅玉がお買い得になってると、素通りできません。昔はわりと安価だったようですが、今は結構お高い印象。頭で真っ赤なりんごをイメージすると・・それは必ず紅玉だという気がします。深みを感じる濃い赤、手頃な大きさ、きりっとした香りと果肉・・見ても絵になる存在であり、そのまま食べても加工してもおいしいとは、紅玉ってなんてイケてる奴なんだ！また来年、紅玉に出会うのを楽しみに・・。。
～ある日のつぶやき～
寒風吹きすさぶ中、なんとなく元気が出ず、はぁぁと思いながら歩いていた。ふと横を見ると・・通り沿いの建物の植え込みに、シクラメンの花が咲いていた。赤いの、ピンクの、とりどりのシクラメンが、さわわーっと風に吹かれて揺れながら咲いていた。健気なその姿を見て、なんて可愛いんだろう！と思った瞬間、心が温かくなって、気持ちがぐんと上がった。ありがとう、ありがとう。てくてく歩くさっきと同じ一本道が、シクラメンと出会った後は違って見えた。。