七五三の撮影 -教訓や思ったこと-

撮影帰りに食べた遅めのランチ。
サンドイッチにしたら、フライドポテトがてんこ盛りでついてきて少し焦る。

昨日は明治神宮で七五三の撮影。
そこで得た教訓や思ったことなど。

<七五三撮影の教訓>
・ロケハンしてても
不測の事態が起きることあり。

・撮影スポットは
自分でみつけるだけでなく、
経験豊富なお仲間からの情報も
もらえると有り難い。

・時間がたつと疲れてくるけど、
リラックスした雰囲気になるし、
慣れてきて良い笑顔も出やすい。

・最後まであきらめない。

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①七五三の撮影@明治神宮

大安だからか結婚式・七五三も多く、
観光客の人もすごくて何がなんだか。

広い境内が “芋の子を洗う”状態w
お客様と1~2メートル離れたら
人が横切る(笑)

参拝申込み後にお参りされているのを
待つ間、再びロケハン。

すると「撮れましたか」と、
話しかけてきてくれた方がいた。

家族フォト専門のカメラマンさんで、
豊富な経験から、
撮りやすくて良い場所を
教えてくださったのだ!ラッキー♪

神社撮影ビギナーの私にとって、
すごく有り難く、
せっかく見つけた場所も
「前後に人が入るー(泣)」って
なってたんだけど、
本当に助かった。

お参りをすませたお客様と合流し、
さっき教えて貰った場所で撮影。

その後も参道などで、
母子、父子、家族全員の姿を
おさめさせて もらって撮影終了。

良いの撮れたかなと思っても、
時間が許す限り、
今日はお客様を見送るまでチャンスが
あったので、ひたすら撮った。
ここでまたいい感じのが撮れた。
やっぱり最後まであきらめちゃダメ。

②データの確認・セレクト・納品
今回は、夜遅くなったけど、
撮影当日中に納品まで完了できた。

それで思ったこと。
お母さんが子を見つめるまなざしって、
なんて素敵なんだろう。

愛と慈悲にあふれていて、
なんだか涙が出そうになった。
美しいし、あたたかい。

そして、こどもたちの笑顔、無心な顔、
すべてが可愛くてたまらない。

自分にはこどもいないんだけど、
親目線というか。
これからもどうか健やかに…と
祈る気持ちになる。

撮った写真を見ているだけで
元気になり、力が湧いてくる。

あぁ、フォトグラファーって
めちゃくちゃ幸せな仕事だなと
思った。

もっともっと上手になりたい!
できることコツコツやっていこう。