今日もジンジャー、「しょうが」もののご紹介。
「ごめんのごめんしょうが飴」です。
個包装の袋にも「ごめん」の文字。
ごめん、ごめん、と謝っている訳ではないんです。
これは・・。
高知県にある御免(ごめん)町にちなんだ名前なんです。
アンパンマンの作者、やなせたかし先生は・・。
この御免町に住んでいた事がおありになるとか。
先生の提案で、ユニークな町名「ごめん」を使った町おこしが
スタートした、という事のようです。
高知県産の大根、生姜、黒糖を使って作られたこの飴。
「辛口」と袋に書いてありますが・・。
「それほどぴりっとこなくて、ちょうどいい味なんです」と、お店の方。
確かに、ほどの良いぴりり感。薄くはないです。
でも、食べて、うわー!となるほど濃くもない。
ほんと、ちょうどいいんですね。
おいしい。そして、効きそうな味。
風邪なおりかけの身には有難いです。
しょうがの味が、ばばーんとして、大根は余り感じません。
でもしっかりマッチしていて、深みのある味になっています。
見えるかな?
飴に「ごめん」の文字が刻印されているんです。
「ごめん」という謙虚な気持ちから派生した、新たな商品もあるそう。
「ありがとう煎餅」と名付けられた、しょうが入りの煎餅だとか。
こちらも頂いてみたいなー。
やなせ先生のイラストが可愛い「ごめんのごめんしょうが飴」。
名前のインパクトだけじゃなく、味もしっかり本格派。
気に入りました。
ありがとうございます。
やなせ先生はいろんな企業や市町村、商品のキャラクターデザインをされているなぁと思っていたんですが、こちらもやなせ先生の作品なんですね。保育園時代に初めてアンパンマンを見た時から、やなせ先生のイラストがほんとに大好きです。アンパンマンはもちろん、他のキャラクターも。絵のタッチが優しく、力強く、愛らしくて。本もお菓子も、いわゆるジャケ買いが多い私。意外かもしれませんが、ジャケ買いした商品って味も良いことが多いんです。今回のしょうが飴も、ジャケは可愛く、味だって最高でしたよ。。
~ある日のつぶやき~
謝ることって大事。素直になる、認める、反省する・・謝る言葉には色々な気持ちが込められている。言葉だけじゃダメといわれたりもするけど、言葉だけでも口に出すと、後から気持ちがついてくることだって多々あると思う。ごめん・・ごめんなさい、と素直に言える心が大事なのか。もし直接言えない状況なら、心の中でその言葉を相手に言う。相手に自覚はなくても、謝った気持ちは届いている気がする。。