箱根神社の本殿向かって右にある「九頭龍神社（新宮）」。こちらは２０００年に造営された神社で、本宮は芦ノ湖畔にあります。御祭神は九頭龍大神様。開運隆盛、金運守護、商売繁盛のほか、縁結びの龍神様として信仰を集めています。近年特に若い女性を中心に、この縁結びのご利益を求めて参拝される方が増えているそう。そして新宮といえば、境内に湧き出ている清らかな「龍神水」。このお水を求める人で行列ができている日もあります。この日は私たち二人だけで、ひっそりとしていました。こちらに参拝するといつも感じるのは、とても清清しくて澄んでいる、クリアーな雰囲気。光を放つクリスタルのような感じがします。参拝させて頂いた後は、すっきりして心が晴れやかになりました。それから境内の右手にある大きな杉の木の前に。「安産杉」といわれるこの大杉は、神籬（ひもろぎ）＝神が宿る聖なる木として古来から崇められてきたそうです。</rt />こちらの杉の木にも手を合わせて・・。どちらも、きれいなご神気溢れる素晴らしい場所です。こちらに身を運び、参拝できたことに感謝。
龍神水は、以前箱根神社の社務所で見かけたのですが、お水を持ち帰るための小さなペットボトル（有料。龍神様のイラストシールつき）を授けて頂くこともできるようです。毎月１３日は九頭龍神社の月次祭で、参列を希望する皆さんは船に乗って芦ノ湖畔の本宮に向かい、お参りするとのこと。私は本宮の方に参拝させて頂いた事はないのですが、１３日が土日祝と重なると、良縁をもとめて来られる方たちでびっくりするほど沢山の人出になるそうです。。