江の島からみた夕陽。
先月、夫と行った鎌倉&江の島日帰り旅。
ラストは、しみいるような夕陽を見ることが出来ました。
その30分前。
クリームあんみつを食べていました。
添えられていた黒蜜をかけているところ。
稚児が淵から、急な階段を上って、やっと見覚えある道へ。
もう、へろっへろで、足はがくがく、膝が笑う笑う。
これは休憩しないと、体力がもたない・・と判断した私たち。
「江之島亭」というお店に入りました。
窓際の席からは、ここでも海が見えます。
振り返るとこんな。
夕方だったからか、お客さんの姿はまばら。
お店の人たちもリラックスしたムード。
休日だったこの日、きっとお昼前後は忙しかったはず。
ほっとひと息、といった感じでしょうか。
夫はクリームみつ豆。
私はクリームあんみつ。
クリームとあんこが混ざったのがまた・・。
あ~おいしかった。ごちそうさまです。
お店のかたにペンをお借りして、絵葉書を書いていると・・。
日暮れてきました。
お店を辞して、参道へ。
ん?脇の小道を見ると夕陽が・・。
穴場スポットですね。
さぁさぁ、江の島入口まで戻ってきました。
このまま、まーっすぐ進んだら、江ノ電「江の島」駅です。
江の島駅に到着。
駅前の手すりにすずめの飾りがついていました。
そのすずめ、どなたかが編んだと思われる帽子とマントを着ています。
可愛い。気持ちがあったかくなりました。
さて、日も暮れたことだし、帰りましょう。
水分を摂りながら、脱水に気を付けて、猛暑の中、観光を楽しみました。
充実した一日・・。
さて、晩御飯は何にしようかな。
先月行った鎌倉&江の島日帰り旅はこれで終了です。稚児が淵から、もとの道に戻る時、あの階段がーーー。もうほんとにヤバかったです。夫が後ろから押してくれて、どうにか階段を上れました。一人だったらどうなっていたことか・・^^;。猛暑日に出かける時は、頻繁にお茶するなど、途中でどこか冷房の効いた場所に入らないと、危険だと思いました。無事に帰宅できて良かったです。次の日はやはり予想通り、筋肉痛になりました^^アハハ。。
~ある日のつぶやき~
私の自宅のまわりは緑が多く、賑やかな町にも近かったけれど、風景だけ切り取ってみれば、田舎と変わらない雰囲気。昔も今もそんなに変わっていない、と思う。小さい頃はそれこそ野原を走り回って、どろにもまみれつつ、夢中で遊んでいた。日が暮れる頃、そんなに背の高くない、ちょうどいい枝ぶりの木にのぼり、枝に腰かけて夕陽を見ていた。そういう時は何も考えない。友達も帰宅の途につき、私一人で、ただひたすら、ぼ~っと夕陽を眺めるだけ。でもなんだか気持ちが落ち着いて、こうしているのが好きだった。江の島の夕陽を見て、あの頃のことを思い出し、懐かしくなった。今はじっくり夕陽を眺めることなんてないから。なんだかんだで、せかせかしてしまってるんだな~。もう大人だから仕方ないと思いつつ、たまにはまたぼ~っと夕陽を見てみたい気もする。。