「三笠焼」を買いました。
袋の中には夫のとふたつ入ってます。
あつあつ。
横須賀駅に向かって歩いていたら、お!良い香り・・。
大判焼きを焼く手が見えます。おいしそう。
赤いのれんに、「名物 三笠焼」 の文字。
レトロな店構えのこちら、丸半三笠焼というお店。
ご主人が焼き担当、その他もろもろは奥様担当のよう。
三笠焼はあずきあん、しろあんの二種類。
早速購入することにしました。
二人ともあずきあんをチョイス。
つぶれちゃってて分かりませんが、何か表面に模様があるみたい。
三笠って書いてあるのかな・・。ま、いっか。いただきまーす!
うわ~。おいしいです。
手に持つと、ぱりっとしていながらふっくらしています。
中には大粒のあずきあんがたっぷり。
生地がもっちりしているので、通常の大判焼きとひと味違う。
ふっくらもちもち・・「名物 三笠焼」。
これはいい。はまってしまいそうです。
おまけ。
焼き鳥、の文字を見つけてお店の脇をひょいと覗いたら・・。
こんな光景が目の前に。立ち食いシステムのようです。
くるくると自動でまわる焼き機。
そこにお店のおにいさんが一串ずつセット。一周したら焼き上がり。
お客さんはみな、押し黙ってもくもくと串を取っては食べ・・。
焼き鳥の前にある、番号のかかれたコップに串を入れていきます。
その串を横のレジに持って行ってお会計。面白ーい!
三笠焼のお店といい、この焼き鳥店といい。
レトロでちょっとディープな横須賀の街。
濃く、懐かしい色合いで、楽しかったです。
ありがとうございます。
使い込まれた三笠焼の型。てかりーんと光って年季が入っていましたよ。たいやきにしてもそうですが、年季の入った焼き型ってそれだけでもうおいしい雰囲気たっぷりで、今まで何個も焼いた、その年月も味となってしみこんでいる気がします。こうして改めて店先を見るとあんみつやあま酒、カレーまであるんですね。でも私たちがいた時はダントツでこの三笠焼が売れていました。ちょいと良い感じにおいしかったなぁ。また食べたいです。続く。。
~ある日のつぶやき~
土鍋で煮て小分け冷凍し、常備していた我が家のつぶあんがもうなくなってしまって結構たつ。小豆を買ってきて、えいやっと作ってしまえば簡単なのだが、その簡単なことがなかなかできない。保存食作りって時間的なことだけでなく、気持ちのゆとりも必要なんだなぁと思う。。