あつあつの「もみじまんじゅう」を手にパチリ。
これは「くりーむ味」。「ミヤトヨ本店」で購入したもの。
この直後、悲劇が!(喜劇かも。笑)
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先月、広島の両親&妹・私の四人で行った宮島。
半日ほど宮島ですごした帰り道です。
表参道商店街の入り口にある「ミヤトヨ本店」に立ち寄りました。
こちらは手焼き製法。
種類豊富なもみじまんじゅうを生み出されているお店です。
チーズもみじはここが発祥とのこと。
ブルーベリーってのもありました。さすが。
先を歩く父以外のくいしんぼトリオ(母・私・妹)。
もみじまんじゅうを1つずつ購入。
受け取ってすぐ食べた妹。
店外に出て、ふた口でやっつけた母。を横目で見ながら・・。
カメラで撮影する私。それが上の写真。
ビニールをはがして、さぁ食べようと思った矢先。
トンビ?タカ?とにかく、するどい爪を持った大きな鳥が飛んできて・・。
目にも留まらぬ速さで、かっさらわれてしまったんです!
唖然・茫然。
でもね、もみじまんじゅうを食べたのは、鹿。
トンビ(ってことにしよう)は掴んだ後、落としてしまってました。
爪にクリームがわずかについていたのみ。やーい、やーい。
きっとヤツはクリームなめなめ、次の獲物を狙っていたことでしょう。
鹿はのんきなもの。
「あら、こんなとこに良いものが・・」てな風情で、とことこ近づいて。
ゆっくり棚ボタにありついていました。
よ、良かったね。
これは別の鹿。海辺を散歩してました。
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「あんた、また、鹿にもみじまんじゅう食べられたんじゃね」。
思い出して笑う母。
幼い頃、両親と宮島に遊びに来ていて・・。
もみじまんじゅうを鹿にぱくっと食べられた経験があるんです。
再度、買い直し(笑)上下左右をきょろきょろ見ながら、急いでパクッ。
うん、おいしい。後でつぶあんのも食べました。こちらも良いお味。
素朴で飽きの来ないおいしさです。
手焼きの味・・「もみじまんじゅう」、ミヤトヨ本店。
「たまに、(取られる人が)おっての見かけますよ」とおかみさん。
私同様、トンビにもみじまんじゅうをかっさらわれる方、いるみたいです。
ご用心、ご用心~。
ありがとうございます。
幼い頃もみじまんじゅうを鹿に食べられた事は以前夫に話していました。今回の件を夫にメールしたら「また伝説が生まれたね」とのこと。そんなん、いらんわーです^^;。後で知ったのですが、「ミヤトヨ本店」は、こしあんもみじが定番人気とのこと。こしあんは母が食べてました。私が食べたつぶあんもおいしかったですよ。今回は余りゆっくりできなかったので、次に宮島へ行った時は、色んなお店のもみじまんじゅうを食べ歩きしたいな~。。
~ある日のつぶやき~
今回の「ミヤトヨ本店」もそうだが、宮島には、宮島にしかないもみじまんじゅう店が、いくつかある。中でも、もう随分前に教えられたお店が気になっている。人に連れてって貰ったので、店名もうろ覚え、場所も確かあの辺り・・というくらいしか記憶に残ってないのだが、こじんまりした店構えで、素朴ながら広がりを感じるようなあんがしみじみおいしいもみじまんじゅうだった。そこに行きたいと思いつつ、道に迷ってたどり着けないこと、度々。今回は探す時間がなかったのが残念。いつかまた食べたいなぁと思っている。。