戦うの苦手だいやだと言ってられない 盾持って戦わないと
パワハラや高圧的な言動は 泣き寝入りより きちんと主張
「自分を守る -ハラスメントや搾取から-」
—-
◎創作ノート<解説>
私は初対面の人にため口で話されやすいです。親しみやすさがあるからなので、これはこれで利点だと思うのですが、反面、威厳がなく、言って頂く言葉からすると年齢より下にみられるからかなと。若く見えると自慢してるのではなく@そんな自惚れもないし年相応だと自分でも分かっています、なめられやすいのかもしれません。ストレスのはけ口にされたり、威圧的な態度をとってこられたり、踏み込みすぎの詮索・干渉を受けることがけっこうあります。なんの権利があってそんなことを訊いてくるのか。失礼だし応える義務も義理もない。威厳があればなー、なめられたくないなと常日頃思っているし、普通にしているつもりなのですが、どうしようもなく@向こうがそうしてくるので、事故にあったようなもの。そうされて、あまりにもひどい場合は、きちんと主張して戦う必要がある。なにかを受け入れるにしても、高圧的な言動で立場やその他を利用してそれを強要してくる側に対し、それは理不尽だと声をあげる、唯々諾々と従わない、戦う。その時すぐにできなくても、傷ついた心を落ち着けて、冷静になり、必要な参考資料を集め、信頼できる人に相談し、正当かつ論理的な理由で主張せねばならない。再び対峙し、主張するための準備をしておくことです。できたら、穏便に、平和に、なんの軋轢もなく、生きていきたい。関わる人や出会った人と。双方がそう思い、お互いを尊重し合えればいいのですが、そうじゃない場合、なにか理不尽だったり、一般的に・客観的にみても聞いても、ひどいことをされたら、戦わなければならない。戦うのは苦手だとかいやだなどと言ってられないです。ふと、突然、急に、そういう状況に放り込まれ@相手の言動によって、これはおかしい、ひどい、と思ったら、相談したり調べたりしながらでも、きちんとこちらの尊厳や正当性を主張する。待っていてもどうにもならない・ますます相手の態度が悪化する、誰かほかの人に代わってほしくてもそんな人はいないし、自らが戦うしかない、のです。主張しても相手や相手の所属する場所が変わらない場合、そこを自分が移動する、そこにいない、という選択も大事。これは会社や部活など、上下関係がある場所で起きうることですが、パワハラ、高圧的な言動をされ、傷ついたり苦痛を感じたり有無を言わせず言うこときかせようという圧で心的負担を感じたりしたら、愛想笑いでも泣き寝入りでもなく、きちんと「それはやめてください」と主張する。伝える。そうしないと、いつまでも同じことを繰り返されたり、エスカレートする。そのままで改善することはないです。以前聞いた話で、ひどいことをされた人が、してきた人に毅然とNOを示し(それもかなり勇気が必要で逡巡したそうです・これめちゃ分かります=私は相手に伝えようと決意して伝えた前日と前々日まったく眠れませんでした)、必要最小限以外は関わらないようにしようと言ったそうです。でも相手は自らの言動を顧みることなく、受けとり方の違いだと言ってきたので話がかみ合わず、平行線。この時もらったという助言が秀逸で、同情をひくようなことを相手がしてきてもそれにのせられて同情したり搾取されたりしないように、かわいそうにと思ってこれまでされた悪事を忘れてしまわない、というもの。私もこれについて考えたことがあったので@持つ必要のない罪悪感を持たせてコントロールしようとする側がいることと悪質さ、その助言にすごく共感しました。心が汚い、性格がよくない、意地悪、不平不満が多い、悪質なことをする、人も、いいとみえるところがあったり、同調する仲間がいたりする。けど、そのいいとみえるところはそうみせているだけだったり@擬態、本当にそういう部分が多少あったとしても、それを凌駕するくらいの汚さ、意地悪さ、悪質さがある。そこからの言動がある。現に、それらで苦痛を感じ、傷ついている自分がいるわけで。された経験と傷ついて苦痛を感じた自分を忘れたり、置き去りにしないように。大したことじゃない、自分が我慢すればいい、相手も不平不満やストレスがたまっているのだろうから仕方ない、などと、思わないことです。思い遣りや同情や優しさって美点であり長所であり、人と付き合う上で大事なことですが、それらを持っていたままでいい場合と、そうじゃない場合がある。そうじゃない場合というのは、先述している通り、すでにかなりのパワハラ、干渉、蹂躙、搾取をされているという時です。まず、指摘して主張し、話し合い@はできない場合が多い・相手が感情的になっていたりとにかく高圧的だったり、その後、落としどころを見つけてそこで妥協する@ということにもなりにくい・非があるのが相手という場合が多く・そうだからこそもめていて戦っているので、こちらの主張を受け入れざるを得なくなりそうなる、もしくはそうならなければ、その人やその場所からはなれる・移動する。そうしてくる相手の性質からも話し合えない、こちらにひどいことをせねばならないほど相手がストレスまみれ、フラットかつ快適であるべき所が正常に機能していない、などでそうなっている=ひどい言動をされているので、それはこちらがどうにかできることではなく、せねばならないことでもなく、どうにもならないからです。快適な居場所、尊重してくれる人は必ず存在する。それを探し、関わっていけばいい。自分を犠牲にしすぎることなく、事なかれ主義や泣き寝入りではなく、戦う。必要だから。勇気がいって、どれだけ眠れなくてしんどい思いをしても、戦わなければ、守れないので。