エッセイやドキュメンタリーが前から好きで今日も自分を生きてる
人々が生きるそのままの姿を見て身近に感じるのが好き
「日記文学 -そのままの姿-」
—-
◎創作ノート<解説>
小説も好きですが、昔から好きなのは日記文学。私自身、日記は小学校低学年の頃から続けているし、読むのも好き。長じてからはエッセイにはまり@文も漫画も、色々な作品を読んできました。ドキュメンタリーは、事件性があるとか重苦しい内容等のハードなものではなく、日常を淡々と追うものが好きです。社会派じゃなく庶民派。そんな中で、なぜ日記に惹かれるのか考えた時、作品は人生のすべてではなく著者自身がいくつか選択して表現しているものではありますが、その人の飾らない日常やそのままの姿を垣間見ることができて、著者を身近な人、身内のように感じられるのが好きなのだと気づきました。力みがない姿、辟易するほど顕示欲が強かったりエンタメ性が全くない自己満のものでなく、自然体でいることの素敵さを感じるのが好き、とも言えます。私が好きで共感できる人や作品の共通点は、ひけらかさない、性格が良い、才能とセンスとエンタメ性があること。なので、これからもそういう作品を拝見したいです^^