私は、ほぼ下戸だ。
最初からそうだった訳じゃなく、
20代の頃は、仕事帰りに皆で飲みに
行ったりもしていた。
強くはなかったが、数時間飲んで、
正気のまま帰宅できるくらいには
飲めていた(笑)
仕事をやめ、家事だけの生活になると、
飲む機会が激減。
まったく飲まない生活が通常となって、
はや20年近く…。
今ではほぼ飲めない。飲んだらすぐ
眠くなるため、外では飲めない体に
なってしまった。
そんな私にとって、
ノンアルコール飲料はとても有り難い
存在。
酒席に参加する際、
ウーロン茶などでもいいが、
ノンアルコールカクテルを
目の前に置いて座っていると、
やはり気分が浮き立つものだ。
ほぼ下戸の私が参加して苦じゃない
のは、お話していて楽しい方々と
ご一緒するから。また、そういう席に
だけ参加すると決めているから。
飲み会でも、のんべえ気分で
ウキウキその場にいられる強い味方、
ノンアルコールカクテルは、
下戸が気兼ねなく酒席に参加できる
パスポート的存在。
昔からBARなどに行けば、
いくつかあったものの、
最近は種類も豊富で、手軽にお店で
買えるようになったのが嬉しい。
下戸の酒席へのパスポート、
ノンアルコールカクテルを考えて
この世に生み出してくれた人に
感謝したい。
その人も下戸だったんじゃないかな。
なーんて思う。。