夜行バスとドミニク・サブロンの「クロックムッシュ」など

ありがとうな毎日 seeding of the happiness

ある日の朝食。二人分です。

ジュースふたつと、クロックムッシュひとつ・・だけ?

これには訳が・・。

ありがとうな毎日 seeding of the happiness

先月のこと。所用で急遽、大阪へ行くことになりました。

私にとっては初めての夜行バス(高速バス)。

夜行バスに何度か乗ったことのある夫いわく「かなりしんどい」。

少々不安に思いながらも、えーい、ままよ、と乗り込みました。

写真は、途中の休憩で立ち寄った高速のPA。

まだこの時は大丈夫でした。ここからがキツかった・・。

いえいえ。

シートはきちんとしているし、毛布も使い捨てスリッパも完備。

最大限の配慮と工夫がなされている、と感じました。

ただ・・、完全に横になれない状況が思った以上に苦しく。

私にとってはつらかった・・です。

朝まで眠れないまま、ようやく大阪駅に着く直前。

放送があり、下を向いて脱いだ靴をはいて荷物を整理している時。

この時、酔ってしまいました、バスに。

あと少しだったのに~。

ぐるぐるまわる視界。

早朝だというのに容赦なく照りつける日差し。

冷房もまだついてない大阪駅構内はまるで蒸し風呂。

化粧室は同じく夜行バスで来阪した女性たちで大混雑。

ようやく隙間をみつけ、朦朧としながら化粧をすませます。

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大阪駅に隣接したルクア大阪のB1Fへ降りて・・。

朝食を摂るため、ドミニク・サブロン マルシェ・エ・カフェへ。

ちょうど開店したところ。

夫はクロックムッシュ。

私は・・まったく食欲なし。

飲み物は、リンゴジュースとオレンジジュースを注文。

リンゴジュースを数口。それが私の朝ごはんとなりました。

クロックムッシュに齧り付き「おいしい!」と満足そうな夫。

私もドミニク・サブロンのパン、楽しみにしてたのになぁ。

というか、立っているのはもちろん、座るのすら辛い状況。

お店のおねえさんにマンガ喫茶が近くにあるか、訊いてみたら。

少し離れた場所だから・・と、地図を指しながら丁寧に教えてくれて。

スマホを持ってない私たち。ほんとに助かりました。

ありがとう!

実はマンガ喫茶が苦手な私。以前1~2度行ったっきり。

でもまさか、こんな形で再訪することになるとは。

マンガ喫茶について、フラットシートの席に向かいました。

それから約90分。ただただひたすら横になり、じっとして・・。

マンガ喫茶でマンガをまったく読まず(笑)。

夫は映画か何かを観て充実したひとときをすごした模様。

ありがとうな毎日 seeding of the happiness

横になっていたおかげで、ふらふらだった体にようやく生気が戻り。

少々時間オーバーしましたが・・。

どうにか今日の予定をこなせそうです。

けど帰りも夜行バスなんだよねー。

チケットももう購入済み、キャンセルできないし。

またもや、えーい、ままよ、と灼熱の大阪の街へ繰り出しました。

ありがとうございます。

ありがとうな毎日 seeding of the happiness あぁ、ほんとに食べたかったな~クロックムッシュ。ひと口も味見できなかったので、写真だけです。笑 ルクア大阪のB1Fはいろんなお店が入っていました。といっても軽食&スイーツが多いので、がっつりごはんという感じではないかな。大阪編、続きます。。

~ある日のつぶやき~

独身時代の話。仕事を終えて、みんなと飲みに行く日もあったけど、そうじゃない日でまっすぐ帰るのはなんだか違う、というか、もやもやした気分を家に持ち帰るのも気が進まない・・という時。よく一人でお茶して帰っていた。お酒じゃダメ。あくまでお茶で、アルコールじゃないものを飲んで、ぼーっとしてから帰る。これが結構有効な「気散じ」になった。その時は何を考えるか。不快だったことを思い切り思い出すor悲しむ、などした後、んーでも仕方ないもんねーという感じで締めくくったら、ちょっとぼーっとして終わり。短い時間だけど、自分の中に流れる思いを、流れのままに流す感じ。よしっと立ち上がって帰る。小さなひとくぎり、自分なりの「よしっ」というくぎり、その方法を誰でも持っているもんだと思う。。