真っ白なお煎餅を食べました。
「御池煎餅」。
棟方志功・作のこのラベルも有名です。
お店は、京都にある「亀屋良永」。
京都市役所や三条駅の近くです。
缶のふたを開けると・・。
こんなふわふわの緩衝材が入っていました。
この下に・・。
入ってるんです。
真っ白なせんべい・・「御池煎餅」が。
このお煎餅は、ほんのり甘い。
片側に砂糖かな、甘い味がついています。
その部分は、かりりと硬いんですが、これがまたいい。
食感のアクセントになっています。
材料は、米粉、醤油、砂糖など・・と、シンプル。
淡く、上品な味がします。
とってもおいしい。大好きです、これ。
シンプルイズベスト、を体現しているかのようなお煎餅。
さくさくぱりん・・の「御池煎餅」。
またひとつ、お気に入りが増えました。
京都の銘菓で、これを好物として挙げる人が多くて前から気になっていたんですが、食する機会が今までありませんでした。今回やっと頂いてみて、うんうん・・と納得。これは万人受けする味だなーと。淡く上品な味、ほのかな甘み。小さな子供も、大人だって大好きな味です。こういうお煎餅って袋入りだと割れてしまう心配があるんですが、缶入りだから進物にも気軽に持ち運べていいですね。棟方志功の手による缶ラベルも、ほんと良い味出してます。もうとっくに完食してるんですが、書いてたらまた食べたくなってきました。。
~ある日のつぶやき~
人間関係の苦労・摩擦というものは、人の一生分トータルして同じ量を、それぞれが経験するようになっているのだろうか。だとしたら私の場合、人生80年の半分、前半部分でそれを結構消化したのかもしれない。全てまわりのせいにするつもりはなく、自分が招きよせたものや自らの至らなさがあったとは思うが、「なんで・・」と思うような、意地悪な人・・いや、底意をはかりかねる理不尽なことをする人や自分勝手な人に振り回されることが多かった。今はまったく何もないかといえば、そうじゃないのがこれまた人生味わい深いところだが、少なくとも、毎日そんな他人と会うorつきあわなければいけない、ということからは離れている。これはかなり有難いことだ。受け止め方や受け流し方にもよるが、もしトータル量が皆同じなら、今の苦労も後で楽になるためかーと思えなくもない。逃げたり攻撃したりせず、そっかそっかそうなんかーとやりすごしたい。いろんな人がいる。自分や家族を守りながら、少々のことでへこたれないで、しぶとく生きていきたい。。