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嬉しいと楽しいは素直に出して悲しみと怒りは慎重に
共有は自ら噛みしめてからで基本自分が受け取ればいい
「感情 -共有の前に-」
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◎創作ノート<解説>
究極的には、最後には、すべての感情がそこにあるのを認めて受け取るほうがいい。できたら外に出したほうが救われるし、良いと思います。けど、そのまま出すのに慎重になったほうがいいのかなと思うのは、悲しみと怒り。思わず出ていいのは悲しみまでで、怒りは一呼吸置く。湯沸かしのようにすぐ沸騰するのではなく、感じてもいいけど行動の動機を怒りにするのはもう少し後で、冷静になってからでも遅くはないなと。身勝手や短気って誰の得にもならない、後悔することが多い気がするので。悲しみも怒りも感じていい。封じ込めてもなくならないし、後が大変なので、悲しみも湧き上がる怒りも感じていい。それを自分で受け止めて、出すか出さないか、なので。出すなら、思わずとかとめることができなくて、でない限り、人前では理性を伴ったほうが、まわりを同じように悲しませたり、不用な揉め事を起こさなくてすむ。我欲からの身勝手な怒りではなく、人として、正当な怒りの理由と動機がある場合、冷静に対処したらいい。自分以外の人を巻き込んだり、むやみに共有しようとしたり、共謀するのではなく、まずは自分がその感情を感じ、噛みしめる。そうか、そういう気持ちになったのか、このままひとりで感じているか、行動するか。自分の気持ちを自分で受け取った後、誰かに聞いてもらおうかなという気持ちになって話してみる。気持ちの整理がついてからの方がいいと思います。悲しすぎて、怒りが強いままで、誰かに聞いてもらうと、かなり負担になる。一呼吸置く、自分で出来る限り整理をつけてから、のほうがいい。感情は、共有の前に、自分がまず受け取る。自分では気づかなかった感情を、愛と冷静さを持つ友人に教えられる場合もある。その際は助言や指摘に感謝しながら受け取る。自らの感情は自らが受け取るのが先だなと思います。