頑張って全てを作っていた頃はゆっくりできず今はのんびり
作れるよでも作らないそれよりも体力残し余暇に充てよう
「お正月 -手作りの先へ-」
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◎創作ノート<解説>
主婦になりたての頃からしばらくは、おせちをすべて作ってました。豪華なものじゃなく、手と時間はかかってるけど普通のものです＾＾ブログを始めて以降、写真に撮ってアップしたこともありますが、アップは毎年じゃなく、手作りおせちの習慣はそれより前からで、アップしない年も毎年作っていました。家族以外の誰にみせるでもなく毎年作っていて、アップはブログを始めたし、のせよっか、くらいのおまけ感覚だったので。おせちのそれぞれを作って冷ましたら、お皿に盛りつける分は別にとっておき、お重に入れる。この一連が主婦としてのルーティン。節約を兼ねて(これも手作りする意味だと思います)、作っていて充実感もあって、楽しかったです＾＾かなり長い間、手作りおせちが恒例だったのですが、大晦日も仕事＋2日からとか年明けすぐ仕事始めの年があったりで、いくつかだけ作ってほかは買うことにしたら、これもいいなと。心身をゆっくり休める時間が取れて良かったです。市販のおせち、昔々に比べるとはるかにレベルが高く、レストランや料亭の味そのままで、市販のおせちをあえて楽しむ、というのも定着。おせちを買う・手作りする、どちらも自由です。おせちを誇示するために手作りするなら作らなくていい。というか、作る目的が自慢や誇示なら意味はないと思います。手作り>買う、ではなく、作っても買ってもどちらでもいい。自分や家族が元気でいれば。心身が元気でいられなくなるなら、作らなくていい。そうじゃなくても気が急いて・手作りのほうがいいと無理して作って寝込むくらいなら、無理せずゆっくりすごす時間を取る。余暇に充てる。ケーキなどのお菓子やパン、おせちや料理も一通り作れる。けど、作らない。作りたくて作る時もあるし、ここは市販のおいしいものを取り入れたい、と買う時もある。手作り至上主義や、してます感・ドヤ感のある顕示の世界とは別の次元、その先へ。軽やかに移動し、心地良く、元気に生きていきたいなと思います＾＾