欠点を隠すのでなく工夫して活かしていこう脇役として
欠点は欠点なのか思い込み外してみれば良いところかも
「工夫する -欠点を活かす-」
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◎創作ノート<解説>
欠点ってほんとに欠点なのか。人様に迷惑をかける性質や言動じゃなければ、欠点でなく特徴で、個性かもしれないなと。体のコンプレックスや自己中以外になりますが考え方の傾向などは、欠点というより自分が気になっている部分であり、欠点とは言えないのかも、と。まずは欠点(だと思う部分)を認める。受け入れる。その上で、目立たないようにする、活かすにはどうしたらいいか考える。この工夫が大事だと思うのです。工夫は、これだけ工夫して頑張ってるのだから受け入れてと他人に強要するためにしているのではないので、人様がそれをそうと思わなくても、受け入れなくても、好まないとしても、人様の自由。工夫するのは、あくまで自分のためであり、工夫しようと思うに至りそのための行動をしたのは、自分の中の出来事。自分の課題、問題解決のための。危害を加える外敵ではなく、自分の中のことなので、欠点だと思うところは敵じゃなく、長所が主役なら脇役。主役も脇役もお互いがいてこそ。自分の中で活かし合う視点がいいと思います。太めの体型を気にする人が少しでも目立たないようにと服を選んで着た結果、その人自身はあまり目立たなくなったなよしよしと思っていても、人様が見てやはり太めだなと思うかもしれないし、それは避けられないし、そう感じるのは人様の自由。その人がどうこうできないし、できる話じゃない。これをごちゃまぜにして、工夫しているのになぜ他人が同じように思ってくれないのだろうとか、他人もこれを良いと思ってほしいと思うだけならまだしも、思えと強制したり圧をかけるから、他人には迷惑になるし、おかしなことになる。と分かれば、考え方や工夫はその人自身のためなのも理解できると思います。欠点という思い込みを外してみると、良いところかもしれない。良いところだと自分で思えれば、暗い表情が明るくなり、そこが気にならなくなる。気になるなら努力すればいい@自分のために。もしくはそのままの自分を受け入れてくれる人と関われば良い。そう気づけるのではないかと。欠点を活かすのは、欠点ではないと気づいたり、そう思うなら解消・改善しようと行動したり(人様に同じように思えと強要しない)、目立たなくすることで自らの気持ちを上向きにしていくこと、なのかなと思います^^