創作の波 -みたいなもの-

がむしゃらに求めるより流れに乗り言葉の子猫にミルクをやる
気まぐれな子猫がじゃれて懐いたらこっちのものだ書き留めていこ

「創作の波 -みたいなもの-」

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◎創作ノート<解説>
言葉が降って来る、と先日書いたのですが、作品や表現って、気まぐれで自由で可愛い猫みたいなものだとも思うのです。追い求めたり、無理にこちらに来させようとしたりするのではなく、その子猫が自由気ままにこちらに来たくなるよう、決まった時間にミルクを用意して待っている。それがコツなのかなーと。今日は飲みに来た。けど、明日は分からない。でもミルクは用意しておく。決まった時間に、努力する。行動をする、と、いつか猫は来る。来ればほぼ確実に可愛い。じゃれて懐きでもしたらこっちのもの。楽しい時間は約束されている。来たなーと思ったら、書き留める。寝入りばなでも、寝起きでも、スマホにメモったりして忘れないように。。創作の波というと大げさですが、波みたいなものがあるとしたら、気まぐれな子猫だなーと思ったので、それを詠みました^^