鮮やかに飛び込んでくる色彩がぼんやりとした日々の区切りに
なめらかな木肌に見入る数秒も 眩しい日差し強く照りつけ
「百日紅 -猛暑の中で-」
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◎創作ノート<解説>
猛暑、酷暑の夏を迎え、外を歩いていると、百日紅の花の色彩がぱっと視界に飛び込んでくる。と、暑さで溶けそうな心身がしゃきっとして、目が覚める感覚があります^^百日紅は好きな花で、赤やピンク、白もあって、どれも青い空や緑に映え、綺麗だなと思います。名前の由来でもあるなめらかな木肌を眺める数秒の間も、じりじりとした強い日差しが照りつけ、立ち止まると日焼けするなーとまた歩を進める。今年の夏のひとこまでした。。